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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[627]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/06/24(日) 09:05:32 ID:???
>Bライアン
森崎「ライアン、ここはお前に部隊編成を任せる!」
ライアン「え…!?ええっ!?」
クリス「ちょ、ちょっと森崎さん!よりによってこんな一大事に指揮経験のないライアンに任せなくても!」
森崎「こんなときだからだよ。お前はもう一人前の正騎士なんだろ?
だったら義務を全うするんだ。お前なら出来るって俺は信じているぞ」
マルス「(カタリナが賊の間者だという事実を前にしても、あくまでも冷静に、
仲間の成長の一過程として捉える君の戦術眼はある意味恐ろしいよ)」
つい先程まで信頼しあっていたはずのカタリナの裏切り。
その事実を迅速に受け入れ、そして対峙することを選んだ森崎にマルスは驚いていた。
マルス「(駄目だな僕は。心のなかでまだどこか覚悟を決めかねている。
彼女は本当に僕達を裏切るためだけに、あの笑顔を振りまいていたというのか?
僕やシーダ、第七小隊の仲間との信頼を得るためだけに、今までずっと……)」
何か事情があるのではないか?それを改善できる手段がどこかにあるのではないか?
現時点で互いの主張が相容れない今、分かり合う事ができないことはマルスもよく分かっている。
それでも。相手への信頼を全て断ち切った瞬間、絆は。彼女との繋がりが消えてなくなってしまうように思えたのだ。
ライアン「わ…分かりました。この正騎士の勲章にかけて、僕が皆さんを纏めあげて見せます!」
一度は見捨てられかけた森崎からの期待の言葉に胸を膨らませ、ライアンはその小さな体に見合わない大きな声で指示を出す。
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0ch BBS 2007-01-24