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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[813]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/07/11(水) 22:20:50 ID:???
★運命の足音→ スペード2 ★
>スペード・クラブ→仮面をつけた大男の大群が裏口から一挙に押し寄せてきた!
ド ガ シ ャ ー ン ! !
裏口の壁を破壊しながらなだれ込んできたのは筋肉隆々の仮面の男たちだった。
その集団の先頭に立つ、一際巨大な男が図体に似合わない幼稚な口調で喋り出す。
ローロー「ウキキ、アイネー助けに来たぞー」
アイネ「あっ……」
オグマ「貴様、何者だ。カタリナを助けに来たと言ったな。お前も暗殺組織の手先か」
ローロー「テサキ?違う違う、俺はローロー。いい名前だろぉ?ウッキッキー」
全く臆せずにふざけた態度で言葉を返す姿に、オグマは鋭い視線を向け緊張を崩さない。
オグマ「(数が思った以上に多いな。さすがにこの状況じゃ姫や王子たちを庇いながら戦うのは無理か…?)」
ローロー「ささ、逃げ道は確保しといたからさー。今回は失敗したけど、また今度殺そう。今はとにかく逃げろ逃げろー」
アイネ「で……でも、私…私は……」
ローロー「またクライネに怒られるぞー。エレミヤ様にも怒られるぞー。ウキッ」
アイネ「!」
ローローと名乗った男の言葉を聞いた瞬間、アイネの表情が変わるのをマルスは見逃さなかった。
マルス「(クライネ……エレミヤ。それがカタリナに暗殺を命じた人間なのか?)」
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0ch BBS 2007-01-24