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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[871]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/07/13(金) 12:33:11 ID:???
言葉こそ物腰が低く丁寧で穏やかだが、どうにも森崎の彼への印象は悪い。その理由にはすぐに気がついた。
彼はこちらを『見ていない』のだ。先ほどの肖との会話も、今の森崎との会話でも。
目を合わさずに、空虚をぼんやりと眺めるかのようなフワフワとした表情でしか彼は話をしないのだ。
森崎「(不気味な奴だな。だが、シュナイダーに勝るとも劣らないシュート力を持つ選手らしいからな。一応覚えておくか)」
森崎はレヴィンと入れ替わる形で診察台に腰掛ける。レヴィンはというと長椅子に座り何かペンダントのようなものを見つめている。
肖「なんだ、奴のことが気になるのか?」
森崎「え、ああ。なんだか初めて見るタイプだからちょっと珍しいかなって」
肖「俺としてももっとオープンになって欲しいんだがね。なにせ俺の真価の発揮どころはお前もよく知ってるだろ?」
森崎「ああ。相手のシュートにタイミングよく足を振りぬいて強烈なカウンターシュートを放つ。
お前の『反動蹴速迅砲』は、残念だが俺のチームに対しては相性は最悪だったな」
強力なミドルシューターがいないブレーメンにおいて、肖は中々自分の実力を発揮できずに困惑していた。
そんな時である。シュナイダーに自分に向けてシュートを撃たせ、その威力を利用してシュートを撃つ作戦を編み出したのだ。
肖「シュナイダーの代理とまでは言わんが、このままじゃバイエルンの得点力は大幅に減少しちまう。
優勝争いから脱落しねぇためにも、なんとかして奴とコンタクトをとっていくのが俺のこれからの課題だな。
…さて、そろそろ治療の方に取り掛かるか。で、何かお望みの治療の方向性とかはあるか?」
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0ch BBS 2007-01-24