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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[673]森崎名無しさん:2012/06/24(日) 16:34:53 ID:+kx+bH6I
B
太郎
[674]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/24(日) 23:55:06 ID:???
>>672
参加者の皆さんが知っている事≠三杉の知っている事ですからね。
その利点欠点が顔を出す場面も今後出てくるでしょう。
>>673
Q太郎「やれやれだぜ」
============================================
> B だが承る
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「了解、その依頼は請け負わせて貰うよ。」
省22
[675]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/24(日) 23:57:23 ID:???
三杉(今日フィッツウォルタが口にした事はほとんど真に受けるべきではない。
全部が嘘ではないと思うが、決して真実を語っていない事を彼は必死に伝えてきたのだから。)
これほど手の込んだ舞台演技をして見せる理由が少なくとも彼にはあったのだろう。
そしてやはり手紙こそが本命なのだろう。
ド ク ン !
三杉(――!)
突然ギュっと締め付けられるような錯覚を覚えた。
自分の知らないところで世界が動いているという感覚だ。
省19
[676]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/24(日) 23:58:34 ID:???
三杉(僕がどう足掻こうと… 僕の意志とは関係なく世界は動いているんだな…
僕の力も存在も世界の大勢になんら影響ない、チッポケな物なのかも知れない。)
天才と呼ばれ、期待され、そして大人を驚かせてきた事もある。
心臓病というハンデが無ければ…と、どれだけの人に言われたか判らない。
もちろん自身も自分の才能を信じていた。
しかし心臓病を完治させ、2年の修業を終えた自身の価値は如何ほどと言えるだろうか?
省14
[677]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/25(月) 00:01:26 ID:???
フィッツウォルタ「申し訳ないが先に行かせて貰うよ。」
三杉「えっ、あっ……。」
フィッツウォルタ「心配しなくとも、約束通りここの支払いはボクが持つ。」
☆ どうしますか?
A バールでもうひと話咲かせないかと提案
B 普通にさよなら
C お前、今日俺の部屋に止まってけよ(要5票)
D その他
[3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[678]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:12:45 ID:b/dISg6g
B
[679]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:15:42 ID:xzO7mEhs
B
[680]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:19:19 ID:pS282P9Y
B
[681]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:25:39 ID:???
C
アッー!
[682]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/25(月) 00:54:28 ID:???
> B 普通にさよなら
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉は特に名残惜しむでもなく、サバサバしたノリで送る事にした。
三杉「そっか、それじゃあ。 次に機会があったら今度は僕がご馳走するよ。」
フィッツウォルタ「あるかねえ…ま、期待しないでおくよ。」
フィッツウォルタも最後まで皮肉っぽい口調を貫き通して去って行った。
今の状況においてこれが圧倒的ベストな選択であったのだろう。
省22
[683]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/25(月) 00:55:44 ID:???
ノートを鞄に入れつつ、密かに便箋を取り出して封筒と共にポケットへ入れる。
そうして三杉は席から立ち上がり、フィッツウォルタから3分遅れて店を後にした。
夏も終盤、もうイイ時間である。
モワっとする空気を掻き分けながら、三杉は寮までの夜道を歩き始めた。
先着で
★岐路にたつ帰路→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 ???にバッタリ会う
《ハート》 特に何もなく無事帰宅
省5
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写
0ch BBS 2007-01-24