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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[941]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/07(土) 16:02:24 ID:???
三杉「ふむ…けれど、その過去が今の君の快い行動を生んでいるとも言える。
僕は君の事を素直に尊敬する。」
ミュラー「勿体ない言葉ですよ、キャプテン。」
どうやら彼の言動については、自分とは異なる行動理由が存在している事が判った。
しかしそうだとしても、三杉はその清々しい対応を称賛しないわけにはいかなかった。
感謝については言葉にして伝える努力をするべきだ…そう考えさせられたからである。
☆ 三杉(さて…どんな会話をしようかな?)
省16
[942]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 16:06:43 ID:cVby81rI
A
[943]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 16:13:19 ID:AKRrvuJk
A
[944]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 16:33:09 ID:nILrIxnc
A
[945]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/07(土) 18:00:43 ID:???
> A ミュラーのアメフト時代の話を聞いてみる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「ミュラー、良かったら昔話を聞かせてくれないか?」
ミュラー「昔話…?」
三杉「うん、アメフトをやっていた頃の事とか…」
ミュラー「ああ、そういう事ですか。」
三杉の言葉の意味を把握し、ミュラーは『えぇと…』と悩み始める。
話すかどうかではなく、どんな事を聞かせようか迷っているのだろう。
省35
[946]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/07(土) 18:05:20 ID:???
三杉の言葉に対するミュラーの返答は、何故だか歯切れが悪いよう感じさせた。
ただ三杉としては何となくの直感であり、取り敢えず今はその点に突っ込まずに黙って聞いておく事にする。
ミュラー「セーフティというのはスイーパーと同様と言った通り、チームの最後の砦です。
そしてアメフトの特性ゆえ、最も危険なサイドでの1対1守備が求められるんです。
マッチアップする敵のポジションはテールバックまたはランニングバック…。
省42
[947]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/07(土) 18:08:52 ID:???
只ならぬ単語が飛び出した事に、三杉は驚いて聞き返した。
見ると、ミュラーの表情は言うべきかどうかを迷っている人間のそれだった。
しかし彼はヤケになったかか、或いは振り切りたいと願ったか…更なる言葉を紡ぎ始める。
ミュラー「絶対に勝てないと諦めてしまった相手が居るんですよ。」
三杉「ほう……。 それはどんな奴だい?」
ミュラー「相手のチームはブーフホルツ・ソレスタルビーイング=Aその選手の名はテオドール。
省55
[948]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/07(土) 18:10:09 ID:???
ミュラー「さて、そろそろ宿舎に戻りましょうか。」
三杉「そうだね、気付けば昼食時も過ぎた時間だし。」
ミュラー「そうだ、もし良かったら午後はボクの部屋へ来ませんか?
アメフト時代の友人からビデオレターが届いてまして…
それを見ながらなら、もっと色々と話す事も出てくると思います。」
三杉「おや、そうなのかい? それじゃあ、どうしようか…」
A 午後の自由行動を消費して、ミュラーの部屋を伺う。
省5
[949]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 18:13:02 ID:q3UwsQlg
A
ミュラーのトラウマの相手はカペロマンの事かな?
[950]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 18:15:25 ID:DiWo/M5c
A
名前違ってたな。双子も兼ねてるのか?
[951]森崎名無しさん:2012/07/07(土) 18:15:32 ID:AKRrvuJk
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0ch BBS 2007-01-24