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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[258]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 22:29:33 ID:ZRui6aZU
中里「それでは、あゆみ殿に材料を炒めてもらってもよろしいだろうか?
このバターを使って、タマネギをあめ色になるまで炒めてくだされ」
あゆみ「はぁい♪」
滝「じゃあ俺は先に軽く肉を炒めておこう。カレー粉くらいはあったはずだよな?」
中里「準備に時間をかけてはいられぬ以上、じゃがいも、人参は今のうちに電子レンジで蒸しておくでござる。
学校ゆえ、大量に電子レンジが置いてあるのは助かるで御座るな。あと、お湯も張っておいて…」
省8
[259]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 22:38:02 ID:???
中里「仕上げに…とうがらしとにんにく、そして砂糖を味を見ながら…
うむ!!後は火を止めて、少し味をこならせれば充分かと」
円堂「どれどれ、ちょっと味見させてくれよ!」
他の上級生組やマネージャーたちもこれを味見に来る。
ペロッ…
秋「うわ、すっごく美味しい!なんていうか…ご飯によく合うカレーだわ!」
春奈「こう、ほっとするというか、無難で美味しいというか…」
夏未「私はもっと上品な感じのカレーが好きだけども…こういうのも悪くないわね」
省9
[260]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 22:44:35 ID:???
祐一「ふぅ…ひと通り布団は敷き終わったかな…?」
壁山「お疲れ様です!わざわざ手伝ってもらってすいませんっす!」
栗松「いやぁ、でも助かりましたでやんスよ。俺達だけで何十人分はしんどいでやんす…」
石崎「俺たちは泊めてもらうみだからさ、こんくらいやって当然よ!」
あゆみ「そういえば…お風呂どうするのかな…」
来生「あ…そうだな。さすがに汗だくのまま寝るのはやだな…」
宍戸「近くにおっきな銭湯があるんで、そこ案内しますよ!」
省17
[261]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 22:52:10 ID:???
みんなでワイワイおしゃべりを楽しみながら食べる夕食は思いのほか楽しかった。
中里たちが頑張ったカレーは非常に好評で、大量に作ったはずなのだがご飯とルーはすぐカラになってしまった。
(美味しいカレーを食べました!ガッツ 300回復!)
カレーを食べ終わった後、食器の片付けや近場の銭湯に行って汗を流したりした。
湯船につかりながら、「なぜセービングを特訓する機械がないのか」気になり円堂に聞いてみた。
カポーン…
カポーン…
省21
[262]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 22:56:54 ID:ZRui6aZU
〜女湯〜
春奈「うわぁ、夏未さんもあゆみさんもおっきくて柔らかそうですねぇ!!
ね、みなとちゃん?」
みなと「羨ましい…」
夏未「そ、そんなジロジロみられると…恥ずかしいんだから!みないで!!」
あゆみ「そ、そうかな…?」
秋「(あれ?私に対しての感想は?)」
ススッ… 中里「…」
あゆみ「(ん?気配を感じます…)
あー、ちょっと私忘れ物しちゃったみたいで…みなさん、先に入っててください!」
省17
[263]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 23:07:10 ID:ZRui6aZU
中里(♀)のイメージ図はこちら↓
twitter
そのあゆみの言葉に観念したのかすっと、どこからともなくどこか中性的な感じの女の子が現れる。
普段の変装というか男性姿とは体格や声もまったく違うため、中里だと言わないと気づかないだろう。
中里「う…い、いつから拙者のことを【おなご】だと!?」
あゆみ「うーん…女の直感!ってのが8割くらいですけど…
省40
[264]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 23:13:00 ID:ZRui6aZU
中里「男だと「しのび」でござるが、おなごだと「くのいち」になるのは時代劇などでわかるはず。
私は…女であることを捨ててまで「くのいち」になる覚悟は無かったので御座る…
このような色気も感じられないような体では色仕掛けもままならぬ。
もっとも、たとえ出来たとしても、自分の意に反してまで【女であることを武器にする】というのが
私にはとても耐えられなかった…」
あゆみ「…。」
省31
[265]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 23:20:44 ID:ZRui6aZU
ガラガラッ!!
夏未「ちょっと、あゆみさん?いくらなんでも遅いから心配して…?」
春奈「はやく入らないと、私達のぼせちゃいますよーって、あれ?」
秋「あゆみさん、大丈夫…って、その子は?」
みなと「…?あゆみ先輩、なんでその子泣いて…」
あゆみが中々入りに来ないので心配して戻ってきてくれた女性陣。
バスタオル1枚で前を隠す程度の、一糸程度の姿である。
中里「え、あ、あわわわわ…///」
省22
[266]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/18(金) 23:24:16 ID:???
今日はちょっと早いですがこのあたりでー。
なんだかすごい勢いで女キャラが増えていってるような…
ちなみに石崎はみなと派、中里はあゆみ派な理由ですが、
石崎 → ロリコン気味
中里 → (自分が貧相なので)女らしい体に憧れ
といった理由からでした。
中里のイメージ写真の服装ですが、
街中で個性を消して気配を悟られないようにする服装…といった感じのイメージです。(没個性感)
いや、実際いたら結構目立ちそうな感じはしますがw
省1
[267]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/20(日) 22:22:07 ID:???
ライブハウスに強制的に拉致られたりとか通夜やらなんやらで更新できる暇が中々ありませんでした。
それでは、更新再開させていただきます。
[268]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/20(日) 22:35:07 ID:lv8BWMAc
そして銭湯からあがり、雷門中に戻った頃には19時を少し回った時間になっていた。
就寝時間はまだ中学生ということで21時には寝床につくこと、と円堂に言われた。
あゆみとみなとは雷門マネージャーの秋の家にお世話になることになった。
その時間まで、イナビカリ修練所にある休憩室で過ごすことにした祐一達。
…だが、銭湯に言った後のあゆみと中里の様子がなんだかおかしい。
石崎「そういえば…中里、お前お風呂入ったか?見かけなかったような…」
省58
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0ch BBS 2007-01-24