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1- レス

【行く者】キャプテンEDIT36【残る者】


[750]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/06/07(木) 19:43:46 ID:???
石崎「なにィ!? ……ぎゃあ!?」

高杉「ぐへぇ!?」

小田「うわぁああああああぁぁぁっっ!!」

ボーリングのピンの様に弾かれ、宙を舞う南葛守備陣。

実況「石崎くんたちが吹っ飛んだァ!? 浦辺くん、凄まじい突破力だ! この決勝まで見せなかったド派手なプレイ!
これは強烈な奇襲攻撃です! 大友中、ストライカーに全てを託した堅守のチームかと思いきや、意外な攻めを見せます!」

やす子(TV観戦中)「突破力が更に上がってる!? 大前くんに怪我させられたあとなのに、よくもまあ鍛えたものねー(ウズウズ)」

森崎「なにィ!? 中山だけでなく、浦辺までここまでの実力を身につけていただとォ!?」

浦辺「驚いて頂けたようで、嬉しいね! ついでに先取点も貰って行くぜェ!」

そしてシュートレンジに入るや否や、浦辺のミドルシュートが火を噴った。
強烈なスピンが掛かったボールは低空を進みながらゴールへと向かう。
誰かがこの模様を観戦していたら「俺の技だ!」と叫びそうであるが、生憎彼は試合中の模様。

渡会(TV観戦中)「お? あのシュートをいきなり使うか!」

輝林(TV観戦中)「……これにどう対応するかで、森崎の真価が垣間見えますね」

中里「いかん! フリーで撃たせてしまったでゴザルよ! 森崎ィ!」

森崎「へっ! 案ずるなよ中里! この程度のシュート、パンチングで軽〜く――なにィ?!」

余裕の構えの森崎の眼前、ボールは僅かにホップし跳ね上がる。
強いバックスピンが掛かっていた影響である。並のキーパーなら、これに惑わされてあらぬところに手を伸ばす場面だが、


0ch BBS 2007-01-24