【天狗Ａ】キャプテン霊夢22【クラブＡ】

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[251]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/04(水) 00:39:43 ID:HGigeM/A
A　そうと決まれば早速宣伝するわよ
　　四月の二週目前半にうちで花見イベントを行うわ
　　紫も何かあやしい事なんかしないでちゃんと参加しなさいよね

霊夢「ちょっと、待ちなさいよ紫」

紫「あら、まだ何かあるのかしら？」

今にも閉じようとする隙間に呼び掛ける霊夢。幸い紫は気づいたようで、
隙間から顔だけ出して霊夢の方を向く。

霊夢「……そうと決まれば、さっそく宣伝するわよ！
　　　うちの神社の桜も良い感じに咲いてるし、来週に神社で花見をするわ！
　　　あんたもあやしい事なんかしないで、ちゃんと参加しなさいよね！」

まくしたてるように一気に言う霊夢。何となく、このまま紫を行かせたくなかったのだ。
紫はその言葉に少しだけ意外そうな顔を見せるが、すぐにいつもの微笑みに戻り、軽く頷く。

紫「……ふふ、そういえばここでの宴会も久しく行っておりませんでしたわね。
　　良いですわ、私もその魅力的なお誘いに乗らせて頂きますわ。
　　……そうね、うちの家族と幽々子辺りは私の方で誘っておくわ。後は貴女に任せるわね。
　　あと、あやしい事なんてしてませんわよ？私ほど清廉潔白な妖怪なんてこの世にいないんだから」

霊夢「あんたに最もふさわしくない言葉よ！」

紫「ふふふ。それじゃ、今日はもう寝るわねー。お休みー（ぶぅううううん！！）」

霊夢「……ってまだ朝じゃないの！？……いや、まあ紫らしいと言えばらしいのかしら？」

今度こそ完全に閉じた隙間に向かって、思わず突っ込みを入れてしまう霊夢だった。

※４月２週目前半に宴会を開催する事になりました！

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0ch BBS 2007-01-24