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【天狗A】キャプテン霊夢22【クラブA】


[924]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/18(土) 01:25:08 ID:JZWZBxUI
天子「……ま、これくらいは承知の上よ。すぐに取り返せば済む事だわ」

チームメンバーを見渡してニヤリと笑う天子。その表情に他のメンバーも笑みを返す。

フラン「私まだボール触ってないー!早くシュート撃ちたいー!」

こいし「あー、ごめんねフラン。次はちゃんとパス出すから」

フラン「あ、ううん!こいしのせいじゃないよ!」

モケーレムベンべ?「……」

浦辺「(……なんだかんだでまとまってるのか?まぁ、チームワークとはまた別みたいだが……)」

新田「(……俺が同点にしてやる。この間の借りは必ず返す!)」

天子「さて、作戦は特に変更しないわ。ただ、あの烏が撃ってきたらブロックはフリーにさせない程度に抑えて、
   こぼれ球のフォローに向かった方が良いかもしれないわね。センタリングを上げられる前に
   止められればベストだから、なるべく前で当たって頂戴」

浦辺「ああ、それはその通りだな」

メイドE「了解しました」

メイドF「メイド特攻スライディング部隊……次こそお見せしますわ!」

先制点を取られたとは言え、虹色有頂天の士気はまだまだ落ちてはいない。
寄せ集めのチームではあるが、試合に勝利するという目的は一致しているのだ。
彼女達(と彼ら)は反撃を心に誓い、各々のポジションへと戻っていくのだった。

※天子の隠れMLvが1に上昇しました!


0ch BBS 2007-01-24