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1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[133]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/20(金) 13:05:43 ID:???
シャル「夜中にこっそりお菓子食べるのもダメだからね〜」

リブタ「ええぇぇ〜〜。あ、飴玉一個くらいいいでしょう〜ね〜ね〜ね〜ってば〜」

三杉「(とりあえずチームの事情が円満で解決しただけでも儲けものか。
   全ては森崎がここに来てから。モロドフ氏の手紙を彼に届けてからだ)」



アムステルダムスタジアムの前に一台のバスが停まる。
上部の窓に括りつけられたタグには『ウェルダー・ブレーメン御一行様』と書かれていた。
扉が開き、中からぞろぞろと現れた男たちはようやく開放されたシートの硬さを背伸びして喜びの声を上げる。

森崎「うーーーーんっ!!やって来ましたオランダ!アムステルダムスタジアム〜!!」

シェスター「あんまりキョロキョロするなよ。お上りさんみたいで恥ずかしいから」

マーガス「でも、予定通り試合を組んでもらえてよかったよ。オランダリーグ1位アヤックス。
     俺達の力がどこまで通用するか今から腕がなるぜ!」

中里「マーガス殿の場合は腕ではなく頭でござるな。いや、それとも目でござろうか?」

ブローリン「(アヤックスか。中々粒ぞろいの才能の選手が集まっているらしい。
      『星のかけら』をたくさん集めるには都合のいいチームだな)」

ビクトリーノ「へーいブローリン!さっきから黙りこくってどうしたー?バス酔いでもしたか〜?」

ブローリン「い、いやぁなんでもないなんでもない。それより特に後遺症もなくて良かったなビクトリーノ」

ビクトリーノ「おうともさ。でも悔しかったぜ。病室のテレビで何も出来ずにお前たちの負け試合を眺めているのはよ。
       もう二度とあんな惨めな思いはしたくないぜ。お前も頑丈だからって油断してると危ないぜ。気をつけなよ」


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0ch BBS 2007-01-24