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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[169]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:32:40 ID:???
森崎「ああああああああーーーーーーっ!!!」

三杉「ど、どうしたんだ森崎。いきなり叫んで右脚を抑えたりして」

森崎「あ?ああ…ああ。その、足がつっちゃって。タハハ……。
   (今のはこのかけらの持ち主の、イスラスの記憶?断片的で曖昧だったが交通事故…だよな。今の。
   ……いや、今はそれより手紙の続きを読まなくては)」

【今こちらの世界…アカネイア大陸とそちらの世界との『繋がり』が非常に不安定になっておる。
 強力な魔力を帯びたゲート『時空の扉』でなければ行き来できない状況にある。
 これまでのように簡単に行き来できなくなった原因はまだ掴めてないが、
 おそらくこちら側で何らかの妨害が働かされているのじゃろう。
 アカネイアワールドカップを終えた今、アカネイア大陸は大きく変わろうとしておる。
 とにかくお主にも一度こちらの状況を確認してもらいたい。
 頃合いを見計らい『時空の扉』で一度こちらへ来ることをお願いしたいのだ】

森崎「『時空の扉』?かけらと一緒に荷物で届けられたこのマットみたいなヤツのことだろうか?」

人一人分しか乗れない、小さな絨毯のようなそれを森崎はペラペラと広げる。

森崎「(手紙の内容だけじゃよくわからないけれど、なんだか大変なことになっているみたいだな。
   現状を整理すると……破滅のツボに侵されている俺の身体は『星のかけら』という道具を集めないと大変なことになるらしい。
   そしてそのかけらは世界中の『才能を持つ人』のところへと集まっているらしい。
   俺宛に届けられた荷物にはモロドフさんが予め集めてくれていたかけらが何個かある。
   この『時空の扉』を使って一度アカネイア大陸に行き、お互いの現状を報告しあいたい。そういうことだよな。
   …どうする?今すぐアカネイアへと行ってみるか?それとも今日は様子を見てこいつらと行動するか?)」


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0ch BBS 2007-01-24