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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[175]◆RK7RVcZMX2
:2012/07/23(月) 05:26:04 ID:???
>>172
なにィ、そんなァ、しまったァ!至急送り先をさいたまに変更ー!
>>174
それでは景気づけにカードを引かせて頂きます。万が一ダイヤKが出たならば…
★
ハート7
★
===========
>A 今すぐアカネイアへに行ってみる
森崎「(よし、善は急げだ。俺の体の治療法も分かったことだしもっと詳しいことを聞きたいしな)」
だが、ここでいきなりアカネイア大陸に飛んでしまっていいものなのだろうか?
ビクトリーノや三杉などある程度異世界への理解ができているものがいるとはいえ、
大事な遠征中に自分一人だけ消えてしまえば周りに迷惑がかかってしまうのではないか?
そんな森崎の心配を予測していたかのように手紙には補足がしっかり書き込まれていた。
・時空の扉による移動はこれまでと違いこちら側の世界の時間の流れが驚くほど遅くなります。
・なので、日程に空きができなかったり余裕が無い場合でも安心してご使用出来ます。
・その分移動できる人数が限られてしまいますが、その点はご了承ください。
森崎「都合のいい展開だな、オイ。だけどこれで安心してアカネイアに行けそうだな」
三杉「ボクは手紙の内容は読んではいないが、モロドフさんからの電話である程度のことは教えられている。
君の身体は今窮地に立たされているみたいだね。そしてそれを克服する手段のカギはアカネイア大陸でしか得られない。
……ボクの心臓病も少しずつだけど改善されている。だから君も絶対に治療を諦めてはいけないよ」
重い障害を持つ者同士でしか分かり合えない、三杉と森崎の間になんとも言えない感傷が生まれる。
傷の舐め合いや同情の交換会などではない。必ずこの苦難を克服し合おうという決意の表しだ。
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0ch BBS 2007-01-24