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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[187]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:25:24 ID:???
森崎「ドイツのプロリーグでレベルアップしすぎちまったかなぁ?まぁ今度戦うときは多少は手加減してやるよ。
   それともやっぱりお前とは同じチームで戦ったほうがいいかなぁ?
   お前と俺のコンビならどんなチームにも負けねぇ。それこそ俺達の世界のトップレベルの奴にもな」

マルス「…そんなことないよ。後半だけで君たちに10点も取られたチームのキャプテンでしかない僕が」

森崎「あーあーつれないなぁ。卑屈になんなよ。少し前のお前だったら活き活きとして返事してくれたってのに。
   あれか?俺に先を越されたことを根に持ってんのか?英雄王とあろうものが器が小さいぞこのこのぉ。
   この遠征が終わったらお前も一度俺達の世界に来いよ。それで見せつけてやろうぜぇ。
   俺たち最強のマーベラスコンビがサッカーで世界を支配する様をよぉ!」

マルス「……そうだね。それじゃあ将来に備えて少し練習してみるかい?」

森崎「おっ、ようやくその気になってくれたかよ王子様!へへ……
   それじゃあウォーミングアップ用の的…誰か適当な兵士を呼んできてくれよ」

マルス「ああ。横の部屋に待機させてある。すぐに呼んでくるよ」

森崎「へへへ……アカネイアの貧弱な兵士どもじゃすぐに『壊れ』ちまうから退屈してたんだよなぁ。
   アカネイア新皇帝様であるこの俺のストレスのはけ口となるありがたい奴は何処のどいつだァ?」

アラン「失礼致します。ご指示の通り連れて参りました」

マルス「…ありがとうアラン。彼をこの玉座の前に」

アランとドーガに引きずられるようにして連れてこられた兵士。
甲冑に身を包んでいるが、その貧相な体格に森崎は不満気な声を上げる。

森崎「なんだァ?そんな貧弱な体つきでこの俺様とマルスのツインシュートを防げるとでも?」

ドーガ「私が面倒を見ている重騎士隊の有望株ですよ。あまり見くびってもらっては困ります」


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0ch BBS 2007-01-24