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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[383]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/08/03(金) 11:12:44 ID:???
★VSグルニア山賊→ クラブJ ★
>クラブ→山賊3人、盗賊3人の構成だ!(K〜4でアラン隊の先制)
ルーク「うげげ、結構な大人数なことで。チョッパヤで片付けんと街の皆が危ないぜ」
ルークは気付かれないようにすぐに引き返すと、隊長のアランに報告を済ませる。
アラン「なるほど。では向こうの高台に向けて移動する。
ライアン、先制射撃の用意をしておけ。それと同時に一気に駆け下りて攻撃を仕掛ける」
ドーガ「了解した。ルーク、俺と違いお前は槍だけじゃなく剣も振るえる。
しっかりと武器の相性を考えつつ戦うんだぞ」
ルーク「分かってるってドーガさん。そんなの基本中の基本ッスよ」
言葉とは裏腹に表情は真剣そのもののルーク。おちゃらけた態度が目立つ彼ではあるが、
アリティアの騎士として恥じない行動を心がける器量を身に付け始めているのだろう。
ドーガ「(うかうかしているとあっという間に追いぬかれてしまうかもしれんな。
だが、俺とてタリスからの旗揚げ当時からの生え抜き騎士。そう簡単に後進に道を譲るつもりはないぜ)」
前大戦にて華々しく活躍するアベルやカインの姿に何も思わないはずなど無かった。
同僚の躍進に対する喜びと同時に、自分だけ置いていかれてしまったような焦燥も確かにドーガの心のなかにはあったのだ。
アラン「ドーガ。ルークやライアンたち若手と、お前のような中堅の力が融合してこそ
アリティア騎士団の力は更に高まるものとなろう。しっかり頼んだぞ」
ドーガ「はい」
先制攻撃の準備も終わり、後は矢を射かけて突撃するだけとなったアラン隊。
相手の隙を伺いつつ、ライアンは弓を引き絞りそして放つ。
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0ch BBS 2007-01-24