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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[40]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/07/18(水) 14:09:09 ID:???
★ルーキーの知名度→ ハートQ ★
>ハート→ワールドユース大会の優勝チームの日本のキーパーじゃないか?
ルーベン「君の顔には見覚えがあるぞ。待ってくれ。確か……そうそう、去年のワールドユース大会だ。
その大会で優勝した全日本ユースのキーパーだったろう。モリ…モリサキ=ユーゾー!」
森崎「え?知ってるんですか!」
まさか正確に名指しで呼ばれることなど予想していなかっただけに、いや、僅かな期待はあったものの
相手は既に世界で名の知れ渡っているストライカー。大して自分はまだプロ1年目のヒヨコ同然の選手である。
いくら世界規模とはいえ、ユースの大会のことをこうして記憶してもらえていたのは悪い気がしなかった。
ルーベン「あの時はうちの後輩どもが世話になったな。ま、あんな個に頼ったチームじゃ
1位突破できたところでドイツあたりに喰われてたんだろうがな……。
とにかく、君のセービングにはなんというか…熱いものが込められているのを感じたよ」
森崎「そ、そうですか。ありがとうございます……
(っべー。まじっべーわ。俺の名前覚えられてる。間違いなく俺は世界一のGKの階段を登ってるんだ!)」
世界的な選手にこうして名前を覚えられることは、それだけ観衆の記憶にも留まっているはずである。
もっと活躍し、もっと目立つことが出来れば近い将来自分もルーベンのような『一流』の選手の一人として数えられるだろう。
ルーベン「まさかアイツと同じチームでプレイしているとはね。頼もしい限りだよ」
森崎「ビクトリーノのとは何かと昔から縁があって。野試合ですけど結構試合もしてましたし」
ルーベン「へぇ、仲いいんだアイツと。基本的にノリはいいけど一度落ち込むと結構後に引く性格だから合わせるのめんどくさいだろ?」
森崎「振り回されっぱなしですよ。女性関係に関しては特に」
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0ch BBS 2007-01-24