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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[423]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/04(土) 17:31:33 ID:???
★守備陣系→ ダイヤ4 ★
>ダイヤ・ハート→いや、ここは無理をせずドーガを壁にするぞ
============
アラン「調子に乗るな。お前の守備技術は確かに立派なものだが
    まだまだドーガに比べると隙も多い。次の攻撃機会に備えて力を蓄えておけ」

ドーガは他のものに比べて反撃に長けた戦い方を得意としている。
これほど壁役に相応しい適役はいないのだ。若手の育成も大事なことではあるが、
ドーガの成長にも期待しているアランはルークをしっかりと窘めた。

ルーク「ちぇ。今の俺ならどんな奴が来たって負ける気はしないってのに」

ドーガ「こればかりは誰にも譲れないさ。アリティアの盾としてしっかり仕事をこなしてみせるさ」

アラン「(ルークの急激な成長は彼の怠惰な性格を矯正させた。だがこのままでは新たな問題点も現れそうだな…)」

功名にかられて無茶をし、取り返しのつかないことをいつかしでかすのではないか。そんな不安が頭をよぎる。
彼をしっかりと教育するためにも、やはりドーガのような存在にもっと立派になってもらわなければ困るのだ。

アラン「よし、ドーガを壁にして我らは後退するぞ。万が一抜けてきた場合のみ反撃を許可する」

対する盗賊たちはなんとかドーガを抜けて弱っているアランや反撃ができないライアンを攻撃できないか相談しあっていた。

盗賊B「う〜む、目の前にお宝の山があるってのに。あのデカブツめ、どうやってかき回してやろうか」

盗賊C「でもアニキ。粗方の金目の物はアカネイアの役人が奪い去っちまってるらしいですぜ?
    残っているとしたらそれこそ老人や子供ぐらいじゃないっすかね?」

盗賊B「大丈夫。ノルダの奴隷市場にゃ特殊な趣向のお客さんも多いって話しさ。
   ま、今はとにかくあの邪魔者どもをどうにかしないとな…」


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0ch BBS 2007-01-24