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1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[478]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/05(日) 22:40:34 ID:???
老人「(確かに見た目は少しばかり幼いかもしれんのう。じゃが、だからこそ調教のしがいがあるというものじゃ!)」

マリーシア「(ち、調教?それってあの、ムチで叩いたり縄で縛り付けたりするアレ?)」

老人「(一概には言えんがまぁそういう認識で問題無いじゃろう。
   かくいうお主の師匠であるレナの祖父。アヤツもこのわしの調教があってこそ、
   あれほど立派な司祭になりおったのじゃからのう)」

マリーシア「(あの老師様を?すっごーい!おばあちゃまったらやるじゃな〜い!)」

老人「(今のうちに唾をつけとくのじゃ。そして自分好みの色に染め上げる!
   それこそ女の生きがい!女の愉しみじゃ!さァ行けマリーシア!
   お主だけの白馬の王子様をその手で築きあげるのじゃ〜〜〜っ!!)」

孫娘の旅立ちをとんでもない理由付けで見送った老人はポンとマリーシアの背中を押す。

マリーシア「はいっ!おばあちゃま!マリーシア、幸せになります!今までお世話になりました〜っ!!
      というわけで今日からよろしくね。えーっと、キミの名前は?」

ライアン「あ……ライアン、です」

マリーシア「ふぅ〜ん、顔に似合わずなかなかかっこいい名前じゃない。よろしくねライアン!」

笑顔で手を差し伸べ強引に握手を交わしてくるマリーシア。
そんな彼女に文字通り振り回されそうになってしまっているライアンの心境はというと…


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0ch BBS 2007-01-24