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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[48]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/07/18(水) 15:32:18 ID:???
★ブローリンです…→ クラブA ★
>クラブ→ブローリンが一人でひたすら腹筋を繰り返している。
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ブローリン「2758…2759…2760…」
森崎「(今日も飽きることなく腹筋か。まぁだからこその頼れるブロッカーなんだろうけど)」
森崎は彼の助けなくては、とてもゴールをフルタイムで守り切る自信はなかった。
それだけ彼の守備を信用しているし、彼との協力を築き上げてきたと思っているが、未だに彼についてわからないことは数多い。
その強面な体格、寡黙な性格、そしてなにより外国人選手ということから、
地元出身選手が主なブレーメンというチームからは若干浮いてしまっているのが現状だった。
ブローリン「…森崎か。病院から帰ってきたのか。2761」
森崎「ああ。シェスターとマーガスは明日の試合には間に合いそうだが、ビクトリーノは欠場が濃厚だ」
ブローリン「そうか。…ケルンに敗れた今、俺達が優勝する可能性は限りなく低い。2762。
明日のハンブルガーに勝つことが前提の上…2763
シュナイダーを欠いたバイエルンがケルンに勝利しなければならないからな…2764」
森崎「悲観していても何も始まらないさ。とにかく自分が納得できるサッカーを最後まで貫こうぜ」
ブローリン「そうだな。…2765」
森崎「(…せめてもうちょっと感情を顕にした台詞を返してくれないもんかね)」
だが、口数少ない言葉でも彼もまた真剣に優勝の可能性を引き寄せようとしているのはわかる。
こうして森崎と話をしながらでも腹筋のペースが全く落ちないのがその証拠だ。
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0ch BBS 2007-01-24