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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[52]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/18(水) 16:57:57 ID:???
>>50
もちろん完備しています。しかし、今回のイベントはただの練習ではないのです…
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>A ブローリンをキッカーにし、森崎がセービング練習をする


森崎「なぁブローリン、腹筋に熱中してる所悪いんだけどさ。ちょっと俺のセービング練習に付き合ってくれよ」

ブローリン「2766……構わんが。せめてキリの良い所まで待っててくれ。なんだかすっきりしないんでな。2767」

森崎「あ、ああ。(よほど腹筋に対して強いポリシーを持ってるのかな。俺も今度何回まで出来るか挑戦してみようかな)」

こうも毎日飽きるほどに見せられ続けていては興味がわかないというのが無理な話である。
ともあれ今はセービング練習の準備だ。ブローリンの腹筋が終わるまでの間、森崎はボールを用意して待つ。

ブローリン「待たせたな。俺がキッカー役でいいんだな?」

きっちり3000回の腹筋を終わらせたブローリンはようやくゴール前へとやってくる。
既に日は沈みかけている。あまり本格的な特訓はできそうにない。

森崎「ああ。明日の試合は最低でも無失点で切り抜けたいんだ。
   ポブルセン、カペロマンなどのミドルシューターへの感覚を研ぎ澄ませておきたい」

ブローリン「分かった。キック力ならそれなりに自信がある。構えろ」

森崎「よし、来い!」

ブローリン「(……思ってもみないチャンスが転がり込んできた。『バイキング計画』の目的の一つをこれで果たせそうだ……)」

それはブローリンがブレーメンに合流する前のことである。
『白夜の四騎士』と呼ばれる彼らスウェーデンの有望株が代表監督の命により各国リーグへと送り込まれる前夜。


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0ch BBS 2007-01-24