※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[544]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/09(木) 00:08:24 ID:???
★軍師の判断→ クラブ2 ★
>クラブ→とにかく今は耐えるのです!私とてあの様な小物に好き勝手言われるのは我慢なりません!
===========
ジェイガンもラングの言葉に対して鎧の肩のトゲが飛び出さんばかりに怒り心頭だった。
それでも平静を保てたのは祖国に残してきたカインを始めとする騎士団。
マルス達の帰りを待つ姉のエリス、そして婚約者のシーダのことを思うがゆえだった。

ジェイガン「とにかく今は…今は耐えるのです!お二人の怒りはもっとも。
      私とて今すぐにでも奴に剣を抜かせ一対一で斬り結びたいと思っております」

マルス「……悪かったよ。お前にそこまで無茶なことをさせるほど僕は気が立っていたようだ」

森崎「で、結局どうするんだよ。アイツらの言うことをおとなしく聞いてロレンスさんと戦うってのか?」

マルス「まずは当初の予定通り僕が彼と話をしてみる。
    そして出来る事ならばグルニア王家の子供たちの保護を考えている」

もしもラングの手に彼らが落ちてしまえば、彼らの命はもはや失ったも同然だろう。
二度とアカネイア帝国に逆らう気概を抱かぬように見せしめとして処刑されることが容易に予想できる。

マルス「それだけは避けたい。未来ある彼らを守るために、今の僕達にできる事を全力で尽くす」

森崎「今の俺達に出来ることを、か。へっ…まーた地道に根回ししつつ鍛錬を重ねるあの頃の日々のやり直しってか」

役立たず、要らない存在と罵られ、自分の周りのあらゆる人間、境遇に憎悪を抱いていた遥か昔。
だが、自分はそこから這い上がってきたではないか。大丈夫。きっと今回もうまくいく。
俺はキャプテン。キャプテン森崎。人の上に立ち勝利へと導くことには慣れている。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24