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1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[617]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/18(土) 17:09:37 ID:???
マルス「(ロレンス将軍。あれほどの方が怒りで我を失ってしまっているというのか。
    それほどまでにアカネイアがグルニアにしてきた仕打ちは酷いということなのか…)」

トーマス「(……俺がいない間にいったいどうなっちまったんだよアカネイアは。
     まさかジョルジュさんやミディアさんたちも奴らの言いなりになっちまってるのか…?)」

ロレンス隊の突撃を防ぎきり、森崎隊はようやく反撃の機会を得る。
当初の目的だったロレンスの説得の計画は破綻し、もはや戦う以外に道は無いのだと誰もが思い始めてていた。

森崎「本当にもうどうしようもないのか?なんとか俺が本物の皇帝じゃないとロレンスさんに伝える方法はないのか?」

マルス「もはや手遅れかもしれないが、僕が話をしてみようか。
    これ以上君が接触すると余計に彼の怒りを買ってしまいかねない。
    今のこの部隊の指揮官は君だ。君の判断に僕は従おう」

ロレンスと話をさせる場合は必ず『師弟戦闘』で自分をロレンスと戦わせるようにと念を押して、マルスは森崎からの指示を待つ。

森崎「(確かに怒りの大本である俺じゃなく、マルスならまだ話せる余地が残っているかもしれない。
   だが、ロレンスさんの力はあれだけ傷ついていても健在だった。
   もしも説得が失敗したらどうなる?さらに激情したロレンスさんに
   ダメージを受けているロディや、守備の劣るセシル、トーマスが襲われたら危険すぎる)」

指揮官として自分はどうするべきなのか。
森崎は震える唇を一度噛み締め覚悟を決めると指示を出す。


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0ch BBS 2007-01-24