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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[635]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:34:30 ID:???
ラング「くどいぞ。アリティア程度の小国の小童がこの儂に楯突くつもりか?
    貴様らはおとなしく儂らの言うことを聞いておればいいのだよ。
    先程も言ったと思ったが、貴公の国などいつでも滅ぼせるということを忘れるな。
    皇帝森崎様のご友人だからという理由で生きながらえているということに感謝するのだな。
    さぁ、お前たちこちらへ来い!」

ユミナ「いや…離して!!ユベロ…助けて…ロレンス……」

ユベロ「ユミナ…ユミナァ…うわぁぁ〜〜ん……」

マルス「ま、待て!ラング将軍!その子たちを離せ!」

セシル「あのオヤジ!相手は小さな子供なのよ!」

ロディ「貴族として…いや、人間としても許されない行動だ」

クリス「なんて酷いことを…!マルス様、ご命令ください。私が二人を取り戻します」

子供相手だというのに、乱暴に腕をもぐような勢いで引っ張るラングに悲鳴を上げるグルニア王家の子供たち。
ラングを止めるべく手を伸ばそうとするマルスだったが、ジェイガンが必死の形相でそれを止める。

ジェイガン「落ち着いてください王子。今はまだその機会ではありません。
      先ほど北の砦でもお話しましたでしょう。今ラングと争うことは得策ではないと」

マルス「だけどジェイガン!あの子たちをラングに渡していいのか!僕にはそんなこと…!」

森崎「ロレンスさんは俺達にあの子供たちを託したんだ!それを奪われてもいいってのかよ!」

ジェイガン「……ですから、奪い返すためにも今は戦力を蓄えることが必要なのです。
      マケドニアの反乱を止め、ミネルバ王女を救出できれば彼女は我々に協力してくれるはず。
      マケドニア、グルニア、両国の力添えがあればアカネイアも黙ってはいられないでしょう」


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0ch BBS 2007-01-24