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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[715]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:26:14 ID:???
〜アラン隊・拠点パート〜

森崎隊と分かれたアラン隊は、マケドニア南西の集落を目指して進軍する。
この集落は正規軍、つまりミネルバ派閥の者たちで構成されており、
彼女の救出を目指すアリティア軍に協力してくれていた。

アラン「町の者たちが物資の補給を快く買って出て下さった。
    ここはお言葉に甘えることにしよう。
    反乱軍との戦いに備え、各々今のうちに英気を養っておくといい」

??「ちょっと待ちな。あんたらもしかしてアリティア軍かい?」

暫くの自由行動を取ろうとするアランたちの前に体格のいい男が現れた。

アラン「君は…確か前大戦で輸送隊として働いていた者だったかな?」

マジ「ガクッ!た、確かに戦争の終盤じゃあんまり出番がなかったかもしれねぇけどそりゃないぜ。
   俺はタリスの戦士のマジ。タリス王モスティン様の命により、マルス王子の軍の助っ人にやってきた」

ドルーア国での戦いにおいて、後方で同盟軍の指揮を取っていたアランは朧気な記憶を呼び起こし男に呼びかける。
期待していた言葉が返って来なかったことにズッコケそうになる男だったが、気を取り直して自己紹介を始める。

アラン「それはありがたい。今は一人でも人手が欲しい状況だったのだ。
    補給が済み次第西の森を抜けて進軍する予定なので、君も準備をしてくるといい」

マジ「ああ。久しぶりの実戦だから腕がなるな。疾風の斧使いの異名に違わない活躍をしてみせるぜ」


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