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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[749]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:45:05 ID:???
ロディ「性別の違いにこだわっていたはずの君が、男が料理できることに肯定的なことがね。
    従騎士時代、他の部隊の者たちには女々しい趣味だと馬鹿にされたものだったのだがな」

セシル「そんなことないって。どんなことも出来ないよりは出来たほうがいいに決まってるじゃない。
    胸を張りなさいよ。それは十分自慢できるに値するあなたの立派なスキルだわ」

ロディ「……ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよセシル」

男のように見られたい直情的な女と、女のように見られたくない冷静な男。
両極端なようでどこか似ている二人の若騎士は、出撃前に互いを見つめなおす良い機会を得られたようだった。

※ロディとセシルの互いの支援が1→2に上がりました!



アラン「よし、みんなきけ。これより北の林道を抜け西側よりマケドニア軍へと牽制をかける」

敵の主戦力である竜騎士とぶつかるであろう森崎隊の負担を減らすために、
副戦力を誘導するべく深い森の中を突き進んでいくアラン隊。

ルーク「なんだかこうして森の中を進軍してると従騎士時代の行軍任務を思い出すなぁ」

セシル「ああ、そんなこともあったわねぇ。まだその時はアタシは第9小隊だったわね」

ライアン「復路の途中で村を襲うサムシアンの残党と遭遇したんでしたよね。
     もしもセシルさんが助けに来てくれなかったら僕、きっと大変な目にあってましたよ…」

ロディ「……だが、今思えば自分の部隊を放棄してまで私達を助けに来たのは無茶だぞセシル」


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0ch BBS 2007-01-24