※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[77]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/19(木) 01:39:59 ID:???
>>74
正しくは『ブローリンたち』ですね。センターバックである彼個人が
積極的に点を奪いに行くのはあまりほめられたことではないので…
>>76
イベントの進め方によっては将来心強い味方になってくれるかもしれませんね。
===========
★捧げる者たち→ ダイヤA ★
>ダイヤ・ハート→大事な人を悲しませるようなヘマだけはしないことね。べ、別に心配してるってわけじゃないんだからね!

クライネ「精々その『大事な人』とやらを悲しませるようなヘマだけはしないことね」

中山「そ、それって……もしかして俺のことを心配してくれているのか?」

正直、嬉しかった。それはただ美人の女の子に心配されたからとかそんな理由だけじゃない。
頑なに見下され続けてきた相手からの言葉。自分の全てを捧げる覚悟がある人がいるという共感。
中山は彼女のことをあらゆる意味で好きになりかけていた。ただ残念なことに今のところは
命の恩人という側面が一番大きいのは彼もまたあまり恋愛経験のない『モテナイツ』予備軍だからだろうか。

クライネ「べべ、別にアンタのことなんてこれっぽっちも心配してるわけじゃないんだからね!
     アンタなんか次の試合で反則を見破られて無様に捕まっちゃえばいいんだから!」

中山「(うわぁ…分かりやすいなぁ。でも、こうして少しばかり乱暴でも正直に反応が返ってくるのは楽しいかも)」

もっと彼女のことが知りたい。出来る事なら好かれたい。そんな新たな夢…欲望が中山の中に目覚めた瞬間だった。


エレミヤ「(うふふふ…青春ねぇ)」

ガーネフ「(青春じゃのう。その新たな欲望……闇の力の強化に繋がればよいのう。ふぇっふぇっふぇ……)」

暗殺組織の主導者。表向きは孤児院の女司祭であるエレミヤは、ガーネフと共にこの一部始終を生暖かく見守るのだった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24