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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[794]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/27(月) 14:52:57 ID:???
アラン「家宝の剣は取り返した。我々が使っても構わぬとの話だが……ゴフッ、ガハハッ!!」

ロディ「無理はしないでください。暫く敵兵も来ないでしょうしひとまず傷の治療をしましょう」

アランの治療を終えた第2部隊は改めて取り戻した『レディソード』について話をする。

セシル「女性にしか扱えない剣、ね。今のところうちの軍に剣を使える女子はアタシだけだけど…」

アラン「ならばお前が使うしかあるまい。それとも『女性』を特別視するような剣は使えないか?」

セシル「……私は女性が男性より優れていると言いたい訳じゃありません。
    それに、男性なのに女性らしいことが得意な者もいるように、
    女性なのに男性のように剣術に優れた者がいるんですもの。
    優れた剣は優れた者にこそ相応しい。きっとこの剣も私を選んでくれるはずよ」

こうして巡り会えたのもきっと何かの縁なのだろう。
男女平等を謳ってきた自分が『女性専用』の剣を扱うとは皮肉なものだが、
女性である以前に自分はアリティアの『騎士』である。
一人の騎士として、優れた剣を目の前にして手を出さないのはありえないし考えられない。

アラン「随分な自信だな。だが、それくらいの度胸がなくてはマケドニアの兵に気後れする。
    騎士セシルよ。その剣はお前に託す。さらなる武芸の精進に期待しているぞ」

セシル「はっ!!(よろしくね『レディソード』。アンタはこのアタシが徹底的に使い込んでやるわ。感謝しなさい)」


※セシルが『レディソード』を入手しました。女性専用の賊系に特効を持つ強力な武器です。


マジ「それじゃあそろそろ出発しようぜ。本隊に部隊をなだれ込ませないための陽動作戦をおっぱじめなきゃな」


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0ch BBS 2007-01-24