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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[806]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/28(火) 07:07:46 ID:???
★騎士Cの判断→ ハートQ ★
>ダイヤ・ハート→おとなしく投降する。経験値20と鋼の槍をゲットだぜ!
===========
騎士C「(そういやぁ前の戦でアカネイア同盟軍に捕まったときはどうなることかと思いきや……)」

アカネイアでの捕虜ぐらしは予想に反してとても快適であったことを思い出す騎士C。
ドルーア軍に捕らえられたアカネイアの兵士たちは無茶苦茶な労働の果てに何人も命を落としていると聞いていたのだが。

騎士C「(仕方がない。ここはおとなしく投降しておきますか。
    どうせリュッケ将軍にこいつらは滅ぼされるんだ。なにせあの人は……フフフフ)」

反乱軍の大将であるリュッケの恐るべき力を以前目の当たりにしたことがある。
青白く輝く小さな宝石を手にした彼は以前と比べて見違えるような力を手にしていたのだ。
アリティア軍が敗北するまでの僅かの辛抱だと割り切り、騎士Cは鋼の槍を投げ捨て両手を上げる。

アラン「うむ、懸命な判断だな。マジ殿、彼を後方の部隊へ輸送の手続きを頼む」

マジ「おう、分かったぜ。で、その戦利品の槍はどうするんだ?
   俺は斧専門だから使えないにして、折角だから誰かに使わせるのはどうかね。
   このご時世じゃ鋼製の武器も貴重品の一つだからな」

戦後の傷跡の修復のため、多くの武器が破棄され材料へと変換されていく時代。
確かにアリティア騎士団の多くの者は粗末な鉄製の武器しか配備されていない。
隊長格の者のみにしか許されない高級品なのである。
未踏の遺跡や鉱山に恵まれたマケドニアだからこその豊富な物資の証を見てアランは考える。

アラン「(私には銀の槍が、セシルにはレディソードという強力な武器がある。
    ここはやはりルークかロディのどちらかに渡すべきだろうな)」


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0ch BBS 2007-01-24