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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[81]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/19(木) 02:13:46 ID:???
まるで子供のように目を輝かせているキャプテンマークを身につける男…
シェスターの腕を取り何かを密かに手渡す。

中里「そなたとの『密命』を果たすまではこの中里、死んでも死にきれぬでござるからな」

シェスター「オオ…中里……オオォォー!!」

中里「詳細は試合の後でござるよ。今は拙者たちをキャプテンとして立派に纏め上げるのがそなたの役目でござる」

シェスター「あ、ああ。そうだよな。済まない……よし、いこう。行こうぜみんな!
      この試合、俺が中盤を必ず支配してみせる。だから積極的に攻めて行ってくれ!」

森崎「(…機会があれば俺もオーバーラップを狙ってみようかな。他でもないキャプテンの指示だし。それに……)」

自分の励ましが一人の男の、友達の夢の成就の手助けになっていたという嬉しさが心の中で一杯に弾けていた。
この試合、絶対に勝ってやる。彼の華々しいプロデビューを必ず勝利で飾らせてやろうと決意するのだった。

中里「(ある日。誰から送られてきたからもわからない膨大な実費研修費。
   差出人『GW』とは一体何ものでござろうか?しかし、折角掴んだ奇跡のようなこの機会。
   拙者は絶対に無駄にはしないでござる。父上殿、母上殿。中の里の将来はこの正人におまかせでござる!)」

中里という新たな力を加え、ブレーメンは絶好の士気の下、決戦の地へと駈け出した。


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0ch BBS 2007-01-24