※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】


[856]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/29(水) 18:53:06 ID:???
>>853
選手としてもっと強くなった暁にはいつか覚えることができる事でしょう。
============
>D 壁は四枚だ(左から K〜J 10〜8 7〜5 4〜2 A クラブA JOKERのみ)
【5クリス・1森崎・3ドーガ・2マルス・4トーマス・7マリーシア・6カチュア】


森崎はクリス、ドーガ、マルスと共に壁となるように半円を描くような陣形を組む。

森崎「よし、この位置で守りを固めるぞ。相手の攻撃が止むまで耐えきるんだ」

ザザザザッ…!

茂みを掻き分けるように現れたのは軽装の弓兵が3人とマケドニア王国の紋章を掲げる騎士が3人。
そして中央に立っているのは深緑のバンダナで髪を纏めた金髪の逞しい肉体を持つ精悍な青年だった。

ウォレン「お前たちに恨みはないが…これも生活のためだ。許せよ」

カチュア「ウォレン!やはり本当だったのね。あなたが反乱軍に雇われたのって…」

ウォレン「白騎士のカチュアか、久しぶりだな。俺はただのハンター。金を貰えばなんだってするさ」

カチュアの悲愴な叫びなどまるで聞こえていないかのようにボソリと返事をするウォレン。
感情のこもっていない、抑揚のない冷たい言葉と同時に弓を構える。

騎士A「むっ…先制射撃はあまり効果がなかったようだな。ならば我々の槍で直接痛めつけてやろう」

カチュア「みんなお願い。私にウォレンと話をする時間を稼いで。
     彼は本当は優しい人。話さえ出来ればきっとこの国の現状を分かってくれるはずだわ」

ウォレン隊の総攻撃を耐え切った後にきっと希望が待っている。そう信じて森崎たちは相手の攻撃に備える。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24