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【海賊王女に】森崎の聖戦14【おらはなる】


[444]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:04:26 ID:???
弓弦之助「そして少しずつ、サイボーグとしての機能を縮退させていくのだ。無論、ゆっくりでなくてはならん。
     そうして、君の肉体に少しずつ本来の役割を思い出させていくのだ」

若島津「そのようなことが可能なのか?」

弓弦之助「科学の力のみでは難しいだろう。だが…この世界には、魔法というものがある!!」


ぽわわわわ…

ラケシス「もう。無理をしても意味がないって、先生が仰っていたではないですか」

若島津「すまん」

ラケシス「気持ちがこもってません!」

サイボーグ機能の一部を、無理のない範囲でOFFにする。
その状態で回復魔法をかけ続け、喪失した身体機能を復元させていく。

科学と魔法の融合。
あの堅物そうなヒゲダンディが、よくもそのような事を思いつくものだと…若島津は感心していた。

ティア「メカ島津くーん! 調子はどう〜?」
弓弦之助「ラケシス殿も、お疲れではないかね?」

そこへ、アーダンの特訓を終えた2人が戻ってきた。

ラケシス「私は全然平気です! 若島津さんも、痛みの頻度がだいぶ少なくなってきたようです。
    でも時々、痛いのに痛くないフリをするんですよ! だめだって言ってるのに!」

若島津「…すまんと言っているではないか。調子は上々だ。今日は…アレの件か?」


0ch BBS 2007-01-24