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【海賊王女に】森崎の聖戦14【おらはなる】
[445]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/03(金) 02:06:29 ID:???
弓弦之助「ああ、持ち帰って分解してみたよ。残念ながら、もう元のスーツに戻すことはできんがね。
もっとも、その機能は既に失われていたようだが…」
若島津「構わん。で、何か分かったのか?」
かつて若島津をボロボロにした、謎のスーツ。
どういう訳か、若島津はそれを捨てることなく、リュックの中に入れたままにしていた。
弓は若島津からスーツを貰い受け、分解調査を行った。そして、その結果は…
ティア「えっとね…」
省18
[446]森崎名無しさん:2013/05/03(金) 02:06:48 ID:???
あくまで当スレによる解釈です→
ハート8
[447]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/03(金) 02:45:47 ID:???
ハート→ これはね、間違いなく…
弓弦之助「この大陸…ユグドラルで、作られたものだ」
ラケシス「ええっ?!」
若島津「…何故、そうと判断した?」
ティア「んとね…このスーツ、魔法が掛かってたの。その魔法、ユグドラル特有の構成なんだー」
一口に「魔法」と言っても、その定義は様々である。
言霊を力に変えるもの。精霊の力を借りるもの。人が生まれ持った潜在能力を、解放するもの。他々。
あるいは、その複数が組み合わさったもの。
省24
[448]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/03(金) 02:49:08 ID:???
基本的に、市井の魔道士が光魔法を使役することはない。
炎雷風の3属性魔法と根本的に異なり、いくら修練を積んだところで
生まれ持っての才能が無ければ、基本的な光魔法を使役することすら不可能なのだ。
よって、高位の光魔法が使用できる魔道士は、ほぼ…
聖者ヘイムの子孫。グランベル王家の血を引く者に限られる。
…その希少ささゆえ、多くの者は、高位の光魔法を目にする機会など無い。
そして、身近に高位魔法の術者が存在し、それを何度も使役していることに気付くこともない。
省44
[449]森崎名無しさん:2013/05/03(金) 03:21:52 ID:???
エヴォリューション→
スペード4
[450]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/05(日) 00:22:12 ID:pCK6jD42
スペード→ もう少しだ。このまま続けていれば、近いうちに…
若島津「間違いないのかっ…?!」
やや上ずった声をあげた後、はっとしたように口をつぐむ若島津。
本来、彼はさほど冷静沈着な性質ではない。どちらかというと、熱くなりやすい男である。
彼がこれほどの状況下においても判断力を失わずにいるのは、おそらく…
彼と長く苦楽を共にした、熱すぎる男の存在によるところが大きいだろう。
省25
[451]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/05(日) 00:23:37 ID:???
ラケシス「…行ってしまいましたね。本当、不思議な方々…」
若島津「俺の感覚からすれば、この大陸の人間のほうがずっと異質に感じるがな。
まだ、この世界の人間になりきれていないということか…」
ラケシス「……」
若島津の自嘲は、ラケシスの耳には入っていなかった。
悩み多き姫君は、一人考えこむ。
遠い道のり→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 光魔法…そういえば…
省14
[452]森崎名無しさん:2013/05/05(日) 00:24:24 ID:???
遠い道のり→
クラブQ
[453]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/05(日) 01:09:14 ID:???
クラブ→ エルトにいさま…
ラケシス「……」
ぽわわわわ…
ライブの光が、定期的に若島津を包んでいく。
しかしその輝きが、回数を重ねるごとに少しずつ色あせていっていることに、若島津は気付いていた。
若島津「…心ここにあらずか。やはり、エルトのことか」
ラケシス「……」
若島津「このままではいかんな。俺の身体が治ったら、その時は…」
※ラケシス離脱フラグが進行しました。
※若島津とラケシスの友好度が上昇しました。
省4
[454]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc
:2013/05/05(日) 01:11:02 ID:???
〜アグスティ 訓練場〜
グラーニェ「…ラケちゃん?」
フィン「王妃様、隙ありっ!!」
グラーニェ「なっ?!」
キィン!!
フィン「?!」
グレイド「なにィ?! 今の間合いで、防がれるとは…フィン、鈍っているのではないか?!」
グラーニェ「…ふう」
グラーニェはかつての部下…フィンとグレイドに、手合せ形式の槍術訓練を施していた。
そのさなか、脳裡に一瞬、愛する義妹の姿が映る。
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0ch BBS 2007-01-24