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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[470]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 17:32:33 ID:aQEPS7Uc
B
[471]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 17:39:26 ID:xvtr6OQI
B
[472]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 18:33:26 ID:???
クリス一時は一位にもなったのに順位落ちたなァ…
[473]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:45:34 ID:???
>>472
そんな不憫な彼女を応援するのはあなたの一票からです!
ネタ枠はともかくとして、やはりロストしたことは投票に不利な状態かもしれませんね…。
===========
>B『倍速』の才能を望まない
森崎「……俺は『倍速』の才能なんか望まない。
そんな力に頼らなくても俺はこのプロの世界で戦っていける」
????「ほほう。本当にいいのかね?オーバーラップをし、自ら得点をも決める
世界一のGKにもなれるやもしれぬのだぞ?」
省47
[474]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:46:45 ID:???
イスラス「まさか……あの下衆の持っていたかけらの影響なのか!?」
マッハーの右足が黒いシミで覆い尽くされていく。水溶液の中でマッハーは声にならない悲鳴を上げる。
ビクトリーノにはこの現象に見覚えがあった。そして以前に同じ力を使っていたイスラスも。
????「ワシの研究に協力を申し出てくれたある組織にもたらされた力。
人の持つ心の弱さを糧にし、どんな恐怖や絶望も無に帰す絶対的な自信を身につける。
省66
[475]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:47:58 ID:???
本当に最後まで清く正しい心で自分の滅びを受けいられるだろうか?
それは実際に体験してみないとわからないことではある。
だが、少なくともマッハーに限っては全身全霊で拒んでいた。
何度も激しく乱暴に蹴りこまれた水溶液は音を立てて割れ、マッハーは力なく落下する。
ビクトリーノ「マッハー!し、しっかりしろ!
俺はまだお前にリベンジしてねぇんだ!それを勝手に潰れるなんて許さねぇからな!」
省57
[476]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:49:08 ID:???
ビクトリーノ「マッハー!マッハー!しっかりしろマッハー!」
イスラス「折角また会えたってのに…なんで、こんな…!」
マッハー「…………お、マエラ……俺、から…離、レ……」
倒れたマッハーを助け起こすビクトリーノとイスラスの足に黒いシミが伝達していく。
その影は体を縛り付ける縄のように食い込み、ビクトリーノとイスラスを離さない。
ビクトリーノ「なっ……か、身体が動かねぇ……!?」
イスラス「ちいっ、いったいどうなってやがる…!」
省35
[477]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:50:17 ID:???
森崎「こんな時に気絶されちゃたまらないっての。とにかく急ぐぞみんな!」
イスラス「明日の試合が待ってるからな。モタモタしてられねぇぜ」
通路の奥に手を振るマルスとシャルの姿が見える。彼らに付いて行けばなんとか無事に脱出できそうだ。
マッハー「………明日……か」
その明日が自分には見えない。この闇の力に覆われた身体ではまともに立つことすらできそうにない。
それなのに。アイツラは希望に満ち溢れた顔を輝かせていやがる。
省45
[478]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:51:36 ID:???
リュウ「……ならばここで仲良くその男の放つ闇に囚われ爆発に巻き込まれるか?」
イスラス「なっ…!?」
リュウ「このまま背後から伸びる触手を除けながら進んでいては爆発まで間に合わん。
ならば出来る事はただひとつ。この男のことは諦めるか、もしくは……」
この闇の暴走を止める手段をできるだけ早く見つけ、そして行使することしか無い。
ビクトリーノ「『イリュージョンストライク』……」
省51
[479]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:52:50 ID:???
リュウ「無論だ」
マーガス「ほら、森崎もこっちに来いよ。危ないぞ」
森崎「(ぐっ……もしも俺に『倍速』で走れるスキルがあれば手伝ってやれるのに。
……いやいや。だからってあのジジイの言葉に乗せられるわけにはいかなかったっての)」
イスラスとビクトリーノはマッハーの暴走を抑える薬を探すため、実験場の棚の周辺へと走りだす。
リュウはマッハーの伸ばす触手に向かいクナイを投げ、すかさず印を結び動きを抑える。
省40
[480]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 20:54:02 ID:???
ビクトリーノ「イスラス。お前こそお嬢ちゃんの気持ちを分かってやれよ。
マッハーはあの娘の血を分けた兄貴なんだろ?
きっと咎められることなんて承知でここにやってきたんだよ」
イスラス「……ビクトリーノ。一つ頼みがある。いざとなったらアイツを連れてお前だけ先に行け」
ビクトリーノ「イスラス……お前……」
ビクトリーノはイスラスの右足に目を落とす。マッハーと同様に、その足にも黒い斑点が浮かび始めていた。
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