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1- レス

【勇儀】キャプテン霧雨93【再来】


[862]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 06:11:40 ID:e6X2M85U
B

[863]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 08:41:28 ID:1TW1JakI


[864]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 02:05:54 ID:???
>>B 勇儀は三歩必殺で来る!


否。
ここで温存、他の選手に回すことは普通に考えればありうる。
だが、この相手…勇儀に限って言えば絶対にあり得ない。

魔理沙「勇儀は三歩必殺で来る、間違いない」

サルバトーレ「そうか…」

勇儀は守矢を好敵手と見定めてプレイしている。
その彼女がこの場面で全力で来ないということはまずあり得ない。

サルバトーレ「マリサがそう読むなら……俺もその読みに賭ける。
         ………この場面は捨て、だ」 省24

[865]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 04:32:10 ID:DFDFiFnQ


[866]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 05:13:05 ID:LyciQft2


[867]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:16:12 ID:???
>>A …それしかないか


魔理沙「…それしか、ないか」

サルバトーレ「……だろ」

客観的に考えてそれしかない。魔理沙はそうサルバトーレに向かって答え…。
魅魔のことがあってなお、勝利にこだわっている自分に気付いた。
……勝つサッカーがそこまで骨髄に染みていると言うよりは、むしろ…。

魔理沙「(私は、負けず嫌いなんだな…やっぱり)」

新たな自分のサッカーを見つけるように、そう魅魔に言われたが結局のところ。 省30

[868]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:17:21 ID:???
これ以上の言葉はいらないと、それだけ言い捨てて踵を返す若林。
誰もが彼が言いきった言葉を信じることはできなかった。
三歩必殺、その一撃を止めるには若林の実力では足りない。

魔理沙「(……そもそも、その希望があればブロックに入るさ。
      少しでも減衰すりゃあ防げるわけだからな。
      勝つためにはこの手段はやむなしだ。言葉に乗って意見を翻す方がまずい)」

諏訪子「(腰抜け…かぁ)」

サルバトーレ「………」
省16

[869]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 21:18:07 ID:???
サルバトーレの反応→ ダイヤ3

[870]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 21:44:31 ID:???
だってこしぬけだもの しかたないじゃない

[871]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:50:36 ID:???
サルバトーレの反応→ ダイヤ3
>>サルバトーレ「何が腰抜けだあの野郎!」


無言だった理由は言うまでもなく表情が語っていた。
サルバトーレは激怒した。必ずダイスヘタレのGKを取り除かねばならぬと決意していた。

サルバトーレ「あ、あんにゃろう…腰抜けだとォ!?ならブロックしてやろうじゃねぇか!」

魔理沙「おい落ちつけ、っていうかお前が言いだしたんだろうがこの作戦」

サルバトーレ「そうだけどよ、ああまで言われて引き下がれねえぜ。 省37

[872]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:52:35 ID:???
魔理沙の言葉でようやく平静さを取り戻したサルバトーレは改めてそう答える。
若林の言葉ですったもんだがあったが、ひとまずそれは落ち着き…。
コーナーキックという場を迎える。

勇儀「……?」

コーナーアークに入った勇儀は、一見して空気の淀みを察知する。
このプレイに対する熱が感じられないのだ。
驚きつつも、勇儀は今までの経験からどのような展開を迎えるか察する。
脳筋とは言われるも、戦い…その場の空気を敏に察する能力は常人の比ではない。
省34


0ch BBS 2007-01-24