※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[768]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/21(日) 14:50:50 ID:???
あずみ「どう?少しは男の子っぽくなった?」
岬「(なるほど、男装してテストを受けたのか、これは…)」
岬は改めてあずみの姿を見直してみる。
荒々しくビンビンに立った茶色の長髪。ボーイッシュで勝気な表情、サラシに押えてできた平坦な胸。
確かにこうしていれば、男に見えても不思議ではない。
岬「良いと思うよ。随分格好よくなったんじゃない」
あずみ「そう、よかった!女だとばれて他の人に嫌らしく見られたくなかったけど、大丈夫そうね。
省18
[769]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/21(日) 14:52:39 ID:???
ホッとした様子でウキウキと話しかけるあずみに対して返事をしながら、一抹の後悔の念が岬に漂ってきた。
やはり自分もフランスに残るべきであったか。そんな事を考えているうちに、再びあずみが話しかけてくる。
あずみ「岬くん……」
先着で
★サッカーと詐欺が結ぶ男女の縁 ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。
Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。
省13
[770]森崎名無しさん:2014/09/21(日) 14:55:02 ID:JqtKP4vs
★サッカーと詐欺が結ぶ男女の縁
ダイヤ3
★
突然の設定なのによく考えてるなあ
[771]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/21(日) 14:55:36 ID:???
随分と背中がかゆくなる展開になってしまったところで、今日はこれまでにいたします。
いつになったら試合パートに戻れますやら……
[772]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 17:58:20 ID:???
今日の投稿を開始いたします。このところ仕事の都合で忙しくなりそうなので、
今週来週の投稿は厳しく、再来週もできるかどうか危なくなってきましたが、なにとぞ
お待ちいただける事を願っております。
770さん、お褒めの言葉をありがとうございます。
色々描写不足ではないかと思っていたのですが、思わぬ評価をいただき、大変喜んでおります。
これからも拙作をお楽しみください。
[773]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 18:00:24 ID:???
★サッカーと詐欺が結ぶ男女の縁 ダイヤ3 ★ 「私の胸、触ってくれる?」
--------------------------------------------------------------------------
岬「えっ!?」
あずみ「そう、私の胸、ううん、おっぱいを岬くんの手で触ってほしいのよ、訓練のために」
岬「訓練に……?そうか」
突拍子もない頼み事に呆然としながらも、あずみの最後の一言で意図を察した。
これからシャンゼリゼに入団した後、練習や試合でのチャージやボールクリア等、
省25
[774]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 18:03:42 ID:???
岬「(これは……)」
目的は分かった。実行自体はたやすい。だが、岬は彼自身の誇りとも言うべきものが、彼女の以来の実行を躊躇わせていた。
岬「(あずみちゃん、僕を挑発してるな、それもイタズラの方向に……)」
彼女の口はニマリと大きく横に広がり、木陰でもわかるほどはっきりと、相手の顔つきの変化を楽しんでいるように見えた。
時折これ見よがしにパチリとウィンクをするところは、疑惑を確実なものとさせている。
省62
[775]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 18:06:08 ID:???
あずみ「(岬くん、目がじっとあたしの胸にいっちゃって、かわいいなあ)」
含み笑いが出そうになるのをこらえながら、純情な岬の様子を楽しんでいる。
あずみ「(それに手も震えちゃって、そう言えば昔から女の子への詐欺はしてこなかったし、
意外とそういうところはウブなのかな?ほーら岬くん、あたしのおっぱいはここですよー、
あと20センチ、あと15センチ、あと10…)」
ピタッ。
省41
[776]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 18:07:44 ID:???
あずみ「えっ」
はさりと風が吹いて枝を揺らす。照らし出された光に映されたあずみの顔は、ポッと赤くなっていた。
あずみ「(あっ、いや、おっ、おちつけあずみ、岬くんが口八丁で誰からも受け入れられるのはあたしがよく分かっているでしょう!
そんな岬くんの手なんか、あたしにはお見通し……)」
あずみが葛藤している間に顔はしっとりと深くなり、夕焼けの赤い光ではごまかせないまでに染まっていった。
省40
[777]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2014/09/23(火) 18:10:36 ID:???
私事のためしばらく中座いたします。
続きの投稿はしばらくお待ちください。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24