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キャプテン森崎外伝スレ11
[467]超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:07:26 ID:???
【敵チームミーティング】
慧音「よし みんなきけ。 今日の試合の価値については、昨夜話した通りだ」
慧音の凛とした声で、人里FCのメンバーの士気は一層高まる。
慧音「永遠亭ルナティックスの天才には手がつけられん。私のクリアーも、妹紅のタックルも、
彼女の前では赤子同然。いわんやお前達をや。まずはそれについて確認を取っておく」
静まり返ったミーティングルームが、俄かにざわつく。里人達が到底自分では敵わないと思っている慧音や妹紅。
それを八意永琳は赤子扱いするまでの力量を持っているのだということに、改めて気付かされる。
慧音「奴の前にはマークも無駄だ。…無駄だが、上手くいけば時間稼ぎにはなるかもしれん。
そういうことで、妹紅以外のMFは全員、八意永琳のマークに回ってくれ」
里人F「全員か。でも確かにそれほどの選手だ、あの薬師は」
里人E「でも、他の奴らだって、たとえばほら、あの兎耳の選手とかはなかなかの名選手だ!」
慧音「他の有力選手については妹紅、私で対処するしかない。ああ、確かにそう聞くと絶望的だろう。
だが、皆も知ってのとおり、今回こんな賭けにでたのも訳がある。――そう、助っ人だ」
里人達「す、助っ人…」「確かにアイツは上手かったし…」
ざわざわと、騒ぎはいよいよ大きくなる。
慧音「…そういうわけだ。だから、期待しているよ――」
??「ありがとうございます。なあに、しっかりその期待に答えさせて頂きますよ」
慧音が顔を向ける。助っ人として呼ばれた少年は顔を上げる。彼は――。
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0ch BBS 2007-01-24