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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】


[135]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:36:16 ID:???
こんばんは。今日もマッタリ更新させていただきます。
昨夜>>134にもありましたように、鈴仙がてゐから若島津の情報を
聞いていたのを忘れて>>129を書きましたので、そこの訂正から始めたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFWは
地上シュートか一対一で点を取るようにしてもらう

鈴仙は、てゐが話してくれた内容を思い出して、チームメイトに情報を共有することにした。 省42

[136]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:37:18 ID:???
星「―――なるほど。それならば、注意するに越したことはありませんね」

中山「ああ。…とは言っても、俺とて奴と実際に対戦をしたのは小学校の時が最後。
映像でプレーを見はしたが、実感としてどこまでのものかはわからないが…」

鈴仙「(…ま…まずいわ! このままじゃあ皆に「実質的にはキャプテンって中山だよね」
って言われてしまう!)お、オホン! だから皆、気をつけることね!」

メルラン「パラリラー♪…って、アレ? なんか言ってた?」
省12

[137]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:45:58 ID:Ee4J6h32
B:ない! さあ、キックオフだ!

鈴仙「…さて! そろそろ試合開始ね!」

鈴仙がチラリと時計を見ると、試合開始まであと十分。
ロッカールームの皆も、心なしかそわそわしているようにも見えた。

鈴仙「(…! そうだわ! ここで何かキャプテン的な事を言って、皆を奮い立たせるのも、
きっとキャプテンの務めね! なんて言おうかなあ…)」

中山「(――鈴仙さんが何か喋りたくてウズウズしてるな…)」

小傘「うずうずしてるね!」

響子「ざわ…!」
省21

[138]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:47:56 ID:yEQC73Ws
D

[139]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:55:39 ID:6QQT2/Pc
B

[140]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:56:09 ID:XvMJe5tI


[141]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 22:01:09 ID:???
やっぱり最初は約束のセリフだよね!!

[142]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 22:07:23 ID:???
D:「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」

鈴仙「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」

皆「おう!!」

鈴仙がかけたエールに、なぜか皆が一律に同じような声を上げる。
…一種の様式美だった。

萃香「…んにゃ? どーしてかあのセリフの後には「おう!!」以外が似合わないような…」

村紗「(…どうして、口調がとつぜん変わったのに突っ込めなかったんだろう…)」

どこかうやむやな感じを覚える者もいたが…。
省19

[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:06:33 ID:???
ロッカールームを抜けて、フィールドに入ると。

実況「さあ、タイガースターズのメンバーがピッチに入場していきます!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

その周囲は、観客で満たされていた。

鈴仙「す、すごいお客さん…。大きな大会の決勝戦くらいかも――!」

観客「がんばれー、白蓮さーーーーん!!」「ほ、本当にあの伊吹萃香が出てるぞ! こりゃあこの試合、敵は無失点だな!」 省42

[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:07:34 ID:???
魔理沙「いや、賭けはしない。勝てる気がしないからな」

霊夢「…あっそ。じゃ、お昼寝してていいかしら」

魔理沙「襲うぜ」

霊夢「――殺すから、平気よ」

いつも通りの、殺伐としながらも間延びした会話。しかしその中にあっても、
魔理沙は決して選手達から目を離そうとはしない。

魔理沙「(――どんなライバルが現れようと。私は――負けちゃいけないんだ!)」
省36

[145]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:08:40 ID:???
反町「……(――俺は、行けなかった。あのフィールドに。日向の敵としても、味方としても。
――こんな臆病な俺は。本当に日向が居なくなるだけで言いたい事が言えるようになるのか…?)」

自分の信念と在り方に疑問を抱きながら、僅かな勇気を振り絞って一人観戦に向かう反町。
この試合は、彼にまた一歩を踏み出す為の「何か」を与えてくれるのか。

神奈子「…へえ。人里もこのキャパで良くやるもんだ。――こうなるんだったら、 省41


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