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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[235]代理:2013/09/07(土) 02:58:00.58 ID:ArUV1VL2
松山「なんか、実況が露骨にブラジル寄りだな…」
三杉「当然の事だよ。ブラジルがホームチームなんだから」
赤井「これ位なら大人しい方っスよ。国によっちゃもっと酷かったりしますから」
翼「ブラジルが決勝に出てきた場合、俺達はもっと悪役にされるよ」
試合を観戦しに来た全日本ユースにも注目が集まる事はなかった。
近くの者達は彼らをチラチラと見はしたが、やはり気になるのは目の前の試合の様で
省47
[236]代理:2013/09/10(火) 02:51:01.79 ID:wKuX0GbD
>C 「五分五分だな。どっちに転ぶか、最後まで分からない」
森崎はしばらく考えてから分からないと答えた。
次藤「なんじゃ?お前にしちゃ煮え切らん答えじゃのう」
森崎「しょうがねえだろ、本当に分からないんだ。どっちも得点力が高いし、
守備力に大して差がある訳でもねえ。目立った弱点もない。そうなれば後は流れと駆け引きだ」
翼「…俺はブラジル有利と見るな」
森崎「あん?」
省28
[237]代理:2013/09/10(火) 03:23:02.11 ID:3HgBBD6r
全日本ユースが何時もの内ゲバをしている最中、フィールドでは両チームのキャプテンがセンターサークルで
闘志をぶつけあっていた。特に遺恨は無い二人の仲だったが、だからと言って仲良くする気は毛頭無い。
シュナイダー「こうしてフィールドで出会うのは初めてだな。カルロス・サンターナ」
カルロス「ああ。だがこれからお互い長い付き合いになるだろうさ。共に国の代表としてな」
省49
[238]代理:2013/09/10(火) 03:23:45.47 ID:3HgBBD6r
クランケ「(東ドイツ出身の俺には正に未来がかかった試合だ)」
ヨハンセン「(決勝戦に行き、優勝し、ビッグクラブへ行くんだ!)」
マーガス「(敵の跳ね返し屋に負けて堪るか。俺は世界一のポストプレイヤーだ!)」
メッツァ「(とにかくパスを成功させなきゃ。僕にはそれしかないんだから)」
カペロマン「(さあて、ブラジルのサイドの守備はどんな物だ?)」
シェスター「(どんな攻め方でも対応してみせ、俺がヒーローだ!)」
省58
[239]創る名無しに見る名無し:2013/10/11(金) 20:53:29.04 ID:EaK8h9+w
――――― 完 ――――――
[240]創る名無しに見る名無し:2013/10/12(土) 11:02:40.99 ID:oYqkksB+
↑分かったから黙って待ってような
[241]創る名無しに見る名無し:2013/10/12(土) 12:58:09.47 ID:Zw7tFTfs
そのレスがいらない
荒らしに反応したお前も荒らし
俺も荒らし
[242]代理です。:2013/10/12(土) 16:24:08.45 ID:hl6suVOg
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
放送「待ちに待ったキックオーーーーーフ!前半のキックオフ権利はドイツユースから!
マーガスくんが蹴り、シュナイダーくんがしばらくキープしてから…ポブルセンくんに!ドリブル開始!」
シュナイダー「(まずはポブルセンの突進でジャブとしよう)」
サンタマリア「(ポブルセンか。それなら)ネイ、トニーニョ!」
ネイ・トニーニョ『OKだ!』
省37
[243]代理です。:2013/10/12(土) 16:24:40.92 ID:hl6suVOg
スピードとテクニックで勝負するドリブラー、ネイ。
ドライブシュートと堅実性に定評のあるMF、トニーニョ。
攻撃力は目を見張る物があるが守備力はそれ程でもない。
世間的な評価はこの様な物であり、森崎もそう認識していた。
今日、誰もが思い知る事になる。この二人を含めたブラジルユースの選手達は既に彼らが知る者達ではないと。
ネイ「(トニーニョ!ツインタックルだ、行け!)」
トニーニョ「(当然そのつもりだ)」
ズザザーッ!
省13
[244]代理です。:2013/10/12(土) 16:25:18.30 ID:hl6suVOg
放送「ああーーーーっと!しかし間髪入れずネイくんがタックルし、ボールをこぼさせる事に成功!
こぼれ球はサンタマリアくんがフォロー!ドイツの出鼻を挫く事に成功しました!」
観客「よっしゃーーー!いいぞネイ!」「ナイスタイミングのタックルだ!」「見たかドイツ!」
トニーニョはポブルセンのパワーに押し負けたが、続くネイのタックルが運良く成功しこぼれ球になった。
観客の殆どは今のプレイをそう解釈したし、それは間違っていた訳ではなかった。
省43
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0ch BBS 2007-01-24