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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[355]代理です。:2014/01/07(火) 09:41:20.56 ID:0CjTdtcn
ピィイイイイイーッ!
ポンッ!パンッ!ボコッ!
カペロマン「ナイスパス!」
ジェトーリオ「また君なの〜?」
放送「ドイツ、またしてもカペロマンくんが右サイドアタックを仕掛けます。これが一番確実な手なのでしょうか?」
新しいボールと交換した後試合を再開したドイツの攻め方は再びカペロマンのサイドアタックだった。
ジェトーリオがマークについている分自由に撃てないとは言え、
ワンツーを併用すればブラジル陣内に攻め込む事は可能なのである。
カペロマン「(さてどうしたもんか…サイドワインダーは精々後2本。ムキになって撃ちに行っても
俺の体力とチームの攻撃チャンスをフイにしてしまうだけで終わりそうだ。
だからと言ってワンツーで時間稼ぎなんかさせてくれる程甘い守りはしてくれないし…ん?)」
シュナイダー「(カペロマン、俺に持ち込むんだ)」
カペロマン「(シュナイダーか…そうだな、そろそろメッツァにも働いてもらうか!)」
グワアッ!
バッコォオオオオオン!
放送「あっとカペロマンくん大きくパス!これはサイドチェンジだ!メッツァくんにボールを託しました!」
ほんの数秒迷った末にカペロマンはシュナイダーのアイコンタクトに気付き、シュナイダーに繋ぐべく
逆サイドのメッツァに渡した。当然ブラジルもメッツァを放置する訳ではなく、ネイとトニーニョの二人がつく。
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0ch BBS 2007-01-24