※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[356]代理です。:2014/01/07(火) 09:42:11.35 ID:0CjTdtcn
ネイ「おっと、こっちだってフリーパスじゃないぜ!」
トニーニョ「ボールが破裂したお陰で俺達も戻れたんだからな」
メッツァ「あー、確かにそうだね。でも」
ブンッ…
バシュルルルルルル!
ネイ「うっ!?」
トニーニョ「そんな!」
メッツァ「ほらだめじゃん。僕のパスを取るのは簡単じゃないよ」
シュナイダー「ナイスパス」
省31
[357]代理です。:2014/01/07(火) 09:43:22.66 ID:0CjTdtcn
シュナイダー「(この試合、ここで点を取らなければマズい!敗北すら有り得る!
俺の勘がしきりにそう叫んでいる。だから今回は…是が非でも押し通る!)」
ダダダッ…
ピタッ!
ドトール「なっ!?」
アマラウ「げっ!」
シュナイダー「HA!!」
ヒュウウウッ!!
ドグワシャッ!
ドトール・アマラウ『ぐわあああああ〜!!』
サンタマリア「なっ!…ま、まずい!」
省16
[358]代理です。:2014/01/07(火) 09:44:21.12 ID:0CjTdtcn
放送「と…止められないーーーっ!シュナイダーくんの突進が阻めなかった
ドトールくんとアマラウくんが痛々しく宙を舞う!そしてもうここはシュートレンジだーーっ!!」
観客「ギャーーーーーーッ!またシュナイダーにやられるのかよーっ!?」「止めろ、止めるんだ!」
「いい加減意地を見せろ!ゲルティス!」「ディウセウ止めろ!止めないとお前はただの木偶の坊だぞ!」
ルディ「(よし!ここで入れば勝利はほぼ決まりだ!頼むぞカール!)」
省53
[359]代理です。:2014/01/07(火) 09:45:58.66 ID:0CjTdtcn
ディウセウ「(ホント、コイツはすげえや…ワクワクが止まんねェ)」
ゲルティス「(ネオファイヤーが来る…フライハイトは遥か後方。ファイヤードライブの見込み無し)」
シュナイダー「(このゴールで決勝への切符を掴む!全日本ユースが待つ決勝の舞台への切符を!)」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
省60
[360]代理です。:2014/01/07(火) 09:47:22.96 ID:0CjTdtcn
ほんの一瞬だけ、ディウセウは完全にボールを受け止めたかの様に見えた。
ドッガァアアアアッ!!
次の瞬間ディウセウの巨体はなぎ倒され、ネオファイヤーショットの進撃は再開した。
シュナイダー「(…バカな!)」
省70
[361]代理です。:2014/01/07(火) 09:48:39.40 ID:0CjTdtcn
放送「キャ…キャッチ!キャッチ成功!ゲルティスくんスーパーセーブで完全にキャッチしました!!
しかしこれは直前に身体を張ったディウセウくんの奮闘のお陰でもあるでしょう!
彼が身を挺してシュートの威力を弱めていなかったらキャッチではなくこぼれ球になり、
ドイツのゴールチャンスが続いていたかも知れません!しかし現実はこの二人が魅せてくれました!
大会得点王暫定一位の必殺のネオファイヤーショットが!今!破られました〜〜〜〜〜ッ!!」
省69
[362]代理です。:2014/01/15(水) 12:55:38.10 ID:LvPjOZcC
次に活躍したのはネイだった。
放送「後半16分、さあブラジルの反撃です。ゲルティスくんからジェトーリオくん、
それからネイくんへとボールがつながっていきます。ここからドリブル突破か?」
ネイ「(ネオファイヤーが止められた事でドイツは浮足立った。ここで更に揺るがすぜ!)」
ダダダダーッ!
放送「期待通りにドリブル開始!ブラジルユース屈指のドリブラーがドイツ陣内を切り裂きにかかる!」
省20
[363]代理です。:2014/01/15(水) 12:56:12.61 ID:LvPjOZcC
カルツ「くそっ!ワシらで止めるぜよ!」
シェスター「撃たれる前に止めるんだ!」
ネイ「その判断は良いんだけどな…」
グルンッ!
ヒュンッ!
ダダッ!
シェスター「うっ」
カルツ「そんなァ!」
ネイ「ブラジル代表でドリブラーを名乗るってのは大変なんだぜ!」
放送「ネイくん更に二人抜き!4人抜きだァ!早速ブラジルにチャンスがやってきましたァ!」
省25
[364]代理です。:2014/01/15(水) 12:58:06.75 ID:LvPjOZcC
フライハイト「(この流れで決めさせてはいけない!押し返すんだ!)」
クランケ「(こんなタイミングでリードを失って堪るか!)」
ダダダッ!バッ!バッ!
マウリシオ「よーし、同点ゴールを貰っちゃうぜ!ドライブオーバーヘッドだ!」
ダダダッ!バッ!
マウリシオ「うぉおおおおおおおおおりゃっ!!」
クランケ「しまった!」
フライハイト「…不覚!」
バッゴォオオオオオオオオオオオオオオオオン!
省23
[365]代理です。:2014/01/15(水) 13:06:34.58 ID:LvPjOZcC
この時ドイツユースの選手達は撃たせてしまった事を後悔しつつも、これまで通りミューラーが防いでくれると
当たり前の様に思っていた。実際にこれまでカルロスのファントムシュート以外は全て防いでくれたのだから
ファントムシュートに比べれば数段落ちるマウリシオのドライブオーバーヘッドならきっと問題ない。
そう思ってしまうのもある意味当たり前ではある。
だが、彼らは思い知る事になる。ミューラーに負担をかけ過ぎた代償を。
省41
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24