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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[631]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/26(月) 20:37:10 ID:rKs7O8Gs
>>アナカンさん
ご参加ありがとうございますー!
13と同じ結果になるという神引き(?)でしたが…乗り遅れていましたー!?
またのご参加をお願いいたしまーす!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ウサギEのタックル練習→ スペードK +(練習補正+4)=17★
13→+3!
★輝夜のセービング練習→ ダイヤ5 ★
2〜12→+1!

ウサギE「はあああああっ!!」

ズザアアアアアアア…ッ!!

鈴仙「(まだまだ動きは遅いけれど……良いスピードのタックルね!)」

ウサギEは凄まじい気迫でタックル練習に取り組んでおり。
その所作か、彼女は短時間のコーチングでメキメキと実力を伸ばして行く。

ウサギE「はあ、はあ……ど――どうですか! 鈴仙様!?」

鈴仙「ええ! まだまだ一線級の選手と組みするには正直頼りないけれど…。
これで、貴女のタックルは名無しウサギの中でもピカイチになったと思うわ!
これなら、名無し選手や足元に自信の無い選手からだったら、充分分の良い勝負が出来る筈よ!」

ウサギE「はい…! ありがとうございました、鈴仙様!!(でも――私はこれだけに留まらないッ!
もっと強くなって見せる! そして――Dちゃんに胸を張れるような、立派な選手になるのよ!)」

今までの練習では無かった、確かな達成感を覚えるウサギE。
自信を付けるという意味でも、この練習は充分に成功していたのだ。


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