※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[74]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/10(土) 21:57:31 ID:1piHV0wk
輝夜「んじゃ、鍵を渡しつつ、これからの動きを単刀直入に説明するわね。
鍵は大部屋一つと小部屋一つ! それぞれ女の子部屋と男子部屋になるわ!
部屋自体は近いけど、決して夜這いなぞしようとは思わない事ね。
きっと死よりも恐ろしい目に遭うと思うわ! …えーりんの手によって」
パスカル・中山「(ガクガクブルブル…)」
パスカルと中山はニッコリと微笑む永琳の瞳をチラリと見ながら、
そして本能的な恐怖に震えながら、地獄に伸びた蜘蛛の糸を掴みとるかのように、輝夜から鍵を貰う。
この二人に限っては、何が起きようともそうした無謀を行う事はないだろう。
何故なら二人とも、年頃の少年である以前に――自らの存続の危機に対して敏感な「生物」であるのだから。
輝夜「そんで、女の子部屋の鍵は私が預かる、っと…。 だからもし入りたい人が居たら私に言ってね」
そんな二人の態度に対して、輝夜は全く気にする様子も無く話を続ける。
輝夜「で、最後に旅行の予定だけど――こんな感じの予定を考えているわ!」
最後に、輝夜は全員にわら半紙一枚のプリント――月の技術で複製したらしい――を配布する。
てゐ「ほい、鈴仙ちゃん」
鈴仙「ありがと」
一同の後ろに居た鈴仙は、最後の方にそのプリントを見る事になった。
そしてこのプリントには―――次のような予定と、それに付随する各種情報が詳細に組まれていた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24