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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[113]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:52:42 ID:s//9/Wnk
★天狗E→ドリブル 45 ( スペード9 )( 1 + 2 )=48★
★てゐ→タックル 44 ( ダイヤ6 )( 3 + 6 )=53★
≦−2→ルナティックスボールに。

天狗Eのドリブル速度は、他の烏天狗と比較しても平均的であり、
特にこれと言った技巧も無いが…それでも名も無き選手の間では高水準と言っても良かったのだが…。

天狗E「(ボーナス貰ったら…アレ買って……コレも買って……)」

てゐ「それ、いっただき!」

ズザアアアアアアアアッ! バシッ!

天狗E「って、そ…そんなァ!? 折角ボール貰ったのに!?」

本来ならばてゐのタックルに対しても分の良い勝負が出来る筈の実力を持った彼女は。
少しだけ――迂闊だった。

実況「ああっと! 折角ボールを拾えた天狗E選手でしたが……てゐ選手の軽やかなタックルに阻まれてしまいます!
前半21分にして――シュート数はいまだゼロ! 妖怪の山FC、中々攻撃が上手く行きません!!」

観客「ブウウウウウウウウウウウウウウ!!」「おい天狗共ー! もうちょっと頑張れよー!」
「ちょっとくらいは善戦しろー!」「射命丸って案外大したことなくね?」「今のは射命丸関係ないだろ! いい加減にしろ!」

てゐ「(うーん…いつもなら得意のパスで鈴仙に繋いでやりたいトコだけど……あれ体力使うしなぁ)」

てゐの必殺のエンシェントデューパーは威力こそ他のパスを抜いて最高峰であり、
まさに「必殺」ではあるが……。反面、その体力の消耗は非常に激しい。
後半を考えると、そう乱発はしたくない。そうてゐが思索を巡らせていると―――


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