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1- レス

【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[1]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
省68

[916]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 00:42:41 ID:???
乙でした。なるほど、狂気的なフォーメーション編み出します。

【わさビーフ】鈴仙奮闘記11【白湯】
【俺たちが夢見た】鈴仙奮闘記11【未来】
【永遠亭ルナティックス】鈴仙奮闘記11【始動】
【ボールは友達】鈴仙奮闘記11【にとりも友達】
【地獄河童にとり】鈴仙奮闘記11【誕生】
【にとり「助けて】鈴仙奮闘記11【異母姉さん」】

[917]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 19:02:23 ID:???
【白湯とミネラル水】鈴仙奮闘記11【どちらが上か】
【怪我したら】鈴仙奮闘記11【永遠亭】
【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】

[918]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 21:33:24 ID:4w1FiWDg
こんばんは。もう少しだけこのスレで更新しようと思います。
>>915
乙&スレタイ提案ありがとうございます!
>>916
乙ありがとうございます!
狂気的過ぎるフォーメーションは、現実だと流石に永琳がストップをかけてきますね。
ですが逆にそう言われると自由に発想がし辛くなるとは思いますので、
余程あんまりでもない限りは途中に選択肢を入れたりデメリットを減らすなどの対処を行い、
自由選択を封殺したくないとは考えています。

[919]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 21:34:34 ID:4w1FiWDg
D:いや、ここはわさビーフを折角だから食べてみる。

鈴仙「(そういえば、何かしら、これ……?)」

鈴仙は上の切りやすそうなジグザグに手を掛けて、袋の中身を引き裂く。
その中には――ビーフの旨みとワサビの爽やかさが混じった香りがする、
大小様々な黄金色で丸い板状のお菓子が詰まっていた。

鈴仙「……くんくん」

鈴仙は鼻をひくひくさせて匂いを嗅いでみると――中々美味しそうな雰囲気がする。

鈴仙「(――まあ、毒じゃないわよね……?)」
省32

[920]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 21:35:11 ID:???
★わさビーフの感想→ スペード8

[921]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 22:37:02 ID:???
★わさビーフの感想→ スペード8 ★
スペード・クラブ→鈴仙「……おいし」モシャモシャ 美味しかった。それだけ!

鈴仙「(うーん、美味しいけど……何かケミカルねぇ。 旨み成分が旨い、的な。 あと脂っこいし)」

最初の方こそ、もの珍しげに現代の菓子を楽しむ鈴仙だったが……
食べる内に、その単調かつ人工的な味に慣れてしまい、感動は薄れていく。
しかし、決して不味いという訳ではなかったので、鈴仙は気づけばペロリ、と
そのわさビーフを完食してしまっていた。
省15

[922]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 22:38:11 ID:???
……そして、鈴仙がわさビーフを食べ終わり、チームメイトの数名かが
シャワーで汗を流し終えた頃――。

――スッ。

咲夜「ご機嫌よう、えーと……そばんげさん」

鈴仙「それ絶対わざとですよね―――咲夜さん」

何も無い空間から影を縫い付けたように、
銀髪を振りかざして冷たい碧眼を光らせる、メイド姿の少女――十六夜咲夜が現れる。

咲夜「そうだけど、何か?」

鈴仙「(ううう、やっぱり私この人ちょっと苦手だよぉ……)」
省22

[923]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 22:40:10 ID:???
鈴仙は訝しみつつもふと振り返って、ルナティックスのチームメンバーの多くが。
そして永琳が居るであろうロッカールームへと足を向けると。

永琳「……それには及ばないわ、悪魔の狗――いえ、今は荒鷲かしら?
後、気を付けて欲しいのだけど。 この子を自在にパシって良いのは、姫と、私と、てゐと、後は………
――まあ、貴女は含まれていないわ。 気を付けなさい」

鈴仙「(師匠……正直酷い言い草ですけど、これでもフォローして下さってるんですね……ありがとうございます!)」
省48

[924]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/10(木) 22:41:10 ID:???
永琳「そう。 それは良かった。 ――今日の試合を見た上で決められたら、
正直、断られるものと思っていたもの」

咲夜「私も同感なのだけれど……お嬢様の仰る事は絶対ですから」

『絶対』のニュアンスを皮肉気では無く、誇らしげに言いきる咲夜。
圧倒的カリスマを誇る彼女の主人の言葉は、咲夜にとって比喩ではなく全てだった。


――そして、そこから先の会話は…残念なことに、鈴仙には余り聞こえなかった。 省42


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