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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[135]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 23:32:15 ID:s//9/Wnk
A:「パスカル君に、左サイドを突破して貰うのはどうかしら?」

パスカル「おっ、推薦してくれるのか。レイセン」

鈴仙「まあ…私も実は結構ヘトヘトだったりするし。 パスカル君のドリブル突破なら、
突破するのに苦労しない筈でしょうから」

鈴仙は…パスカルの突破力に任せる方が良いのではないかと提案する。
実際、パスカルのドリブル力はこのチームでは永琳に次いで高く。
オータムスカイラブを操る秋姉妹が疲労している以上、それ以外に
さしたるタックラーも居ない妖怪の山FC相手には、充分に通用するのではないか…
そう言った意図で提案を行ったのだが。

永琳「…そうね。 それが一番妥当かしら」

中山「ああ。 それに…パスカルを使うという事は、
右サイドの反町が当たりに来る可能性が無いという利点が大きい。彼のタックルは比較的脅威だからな」

その提案は、永琳と中山を中心にしたルナティックスのブレーン陣にとっても
一番妥当と思われていた提案だったようで、すんなりと受け入れられる。

てゐ「んじゃ、私が蹴るから。 パスカル君は大きく左サイドに行ってね」

パスカル「ああ、了解だ」

佳歩「(ううっ…私はもう期待されてないよぉ……鈴仙さまぁ……グスッ)」

佳歩が一人で何やら涙目になっているようだったが…不幸なことに、チームメイトの誰もが気付かない。

ピイイイイッ!!

そして、そんな彼女の苦悩などお構いなしだと言わんばかりに、試合再開の笛が鳴り――。


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