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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[309]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:23:41 ID:???
前半終了を受けて――やはり余裕があるのは永遠亭ルナティックスの方だった。
彼女達は個人個人の反省があれども、まだ体力には一定以上の余裕がある。
その中でも比較的運動量が多かった鈴仙や中山。そして超必殺のシュートを放った永琳に
関しては多少の疲労は隠せなかったが――それでも、充分ハーフタイムの休息で補えるレベルである。

しかしその一方…妖怪の山FCはその旗色の悪さを隠せない。
最主力の射命丸が僅かな疲労を見せている点と、CFの椛の負傷の心配は確かにあるが、
それよりも…DF陣の消耗が凄まじかった。
ルナティックスの猛攻に対してファインセーブを繰り返した代償として、
穣子は立っているのがギリギリの状態。そして…静葉の体力は穣子よりも残されてはいたものの。
元々不安定だった彼女の存在は更に危うくなってしまう。
最も深刻だったのはその二人ではあるが、にとりと河童Aの疲労も後半には引きずってしまうレベルの物である。
雛の重傷も相まって――妖怪の山FCの中盤〜DF・GK陣はほぼ壊滅状態。
後半の炎上が免れない以上、どう点を取って行くか。

射命丸「(あややや…ぶっちゃけ自分の事で手いっぱいでしたが…こうしてみるとDF陣は酷いですね。
後半の失点を考えると……正直、脱走したくなっちゃう気分です)」

椛「(文さん……点を取って暫くしたら、もう元の状態に戻っちゃったなぁ……大丈夫かな)」

妖怪の山FCの命運は、まさに幻想郷最速・射命丸文に任されていたのだった―――。


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