※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[404]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/26(木) 22:58:02 ID:???
〜回想シーン〜

あれは……秋が終わってから4カ月(3月)くらいの事だったかな。

穣子「あれっ…! お姉ちゃん。誰この人!?」

静葉「ええ。 私達が配属させて貰った、全幻想郷選抜大会に向けての新チーム…妖怪の山FCの、助っ人外来人の男の子だそうよ」

反町「…よろしくお願いします(この人達、ホントにこんな格好でサッカーするのか?
スカートだし、もう一人(穣子)に至ってはなんか裸足だし……。 でも静葉さんって素敵な人だなぁ……)」

穣子「そうなんだ。 私は秋穣子! これでも一応神様なんだよ! ってなわけでよろしくね〜!」

反町「(説明は受けてたけど…静葉さんの妹って随分とエキセントリックなんだな。
折角良い雰囲気のチームに入ったというのに、早速言いたい事を言えなくなりそうだなぁ…(*もう言えてない))」

――それが、私と一樹君との…始めての出会いだった。
幻想郷きっての超弱小チーム・オータムスカイズから引き抜かれた(というかチーム合併された)
私たちは…引き抜かれたは良いけど。 オータムスカイラブを込みにしても……弱かった。
後から聞いた話だと、私たちがスカウトされたのも、毛玉さんとかバケバケさんよりはマシって理由くらいだったらしいし。
だから、射命丸さんの通達で駆り出された一樹君が、私達とつきっきりになってサッカーを教えてくれたんだ。

穣子「穣子さまのすーぱータックルをくらえ〜!」

反町「おっと、その位なら…! こうだっ!」

ズザアアアアアッ! タッ…スッパアアン!!

穣子「そ、そんなぁ〜!?」

反町「あはは……駄目ですよ、穣子さん。 口上は言わずにスッ…とボールを掬い取るのがタックルのコツですよ。
(俺なりの、だけど……まあ良いか)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24