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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/26(木) 23:00:56 ID:???
まさかまさかの退場処分。チームは何とか勝てたみたいだけど…
それでも反省会では射命丸さんとか皆に色々言われちゃって、さすがの私もションボリしちゃった。
でも、そんな時に――。

反町「(あっ…そういえば昨夜、穣子さんの家に財布置き忘れてたんだっけ)み、穣子さん!」

穣子「――なあに? 反町くん…?」

反町「そ、そのー…(し――しまった!? 穣子さん、意外と凹んでしまっている!
そのせいで財布を家に忘れた事を口に出しづらい!)」

一樹君は…口べたな感じだったけど……でも、静かに私を見つめて、
困ったような、優しそうな目でずっと見てくれた。それが――恋の始まりだったのかな。

反町「行きますよ!」 ――タッ!

穣子「う…うん!(で、でもスカートの中見えちゃうし……恥ずかしいよっ!?)」

モジモジ! モジモジ!!(傍から見るとクネクネしてるだけ)

反町「あ…あのー? 穣子さん? 俺、何か悪い事しましたか? それか、体調でも悪いとか?」

穣子「だ、大丈夫! 大丈夫だからっ!!」

静葉「(…………)反町君、私のパスも見てくれないかしら?」

反町「あっ、はい静葉さん。 それじゃあすみません穣子さん、暫く自主練習ということで――」

穣子「う…うう〜っ!?」

それから私は暫く、一樹君と練習しながら悶々とする日々を過ごしていたんだけど…


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