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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/19(木) 23:47:45 ID:N6U/NBqo
実況「…………」
観客「「「…………」」」
星(観客席)「…………」
ナズーリン(観客席)「…………ハハッ」
永琳のシュートが、妖怪の山モリヤスタジアムに大穴を開けたその瞬間。
さっきまでの轟音とは全く対照的に、フィールドが静寂に包まれた。
それは勇気ある審判の笛の音ですらも打ち消す合図にはならず、
この不気味なまでの静寂は月面にあるような巨大なクレーターの中心にて、
黒こげのサッカーボールと一緒に、ボロクズのように蹲るにとりがスタッフにより救助され、
そこからグラウンドの整備による中断が入る旨のアナウンスが鳴るまで続いていた。
実況「えー…にとり選手を只今救命室に運びました。 心拍数は安定しており、命には別条の無いとの事です。
永琳選手―――相変わらずの凄まじいシュートです。 前半19分の時点で2点差が広がりました。
それでは、フィールドが復旧するまで暫くお待ちください」
観客「ザワザワザワ……」「ねえ…私達ってサッカー見に来たんだよね?」「戦争じゃないのか…」
「てぬるいぞ、八意永琳……」「何か変なマスクの人が出て来たし…」「おいやめろ」
混沌としたどよめきに包まれた観客席は、皆一斉にあのシュートの威力の凄まじさに驚愕するが。
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0ch BBS 2007-01-24