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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】


[546]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/30(月) 23:04:23 ID:22jLKhMY
★鈴仙の読みは当たるか?→ クラブ10 ★
クラブ→反町「――天狗Eさん! 俺にパスだ!(永琳さんが椛さんに向かった今なら、少し戻れば…!)」

――結果として、鈴仙の読みは…的外れになってしまった。
椛はその千里眼を生かした精度の高いポストプレイを得意とする選手…と
見抜いて慧音達DF陣に指示を出せたのは良かったのだが――。
鈴仙は、優等生・反町のクレバーと機転の良さにまで意識を向ける事は出来なかった。

反町「(――あの動きは…永琳さんが、椛さんのポストプレイを警戒している!
せりあい強い妹紅選手がFWに行った以上、椛さんのポストプレイからのトクシックインパクトが
最善と思ったが―――こうなったら!) 天狗Eさんっ!」

タタタッ!

反町は、天狗Eにパスを要求しながら、PA内から一気に駆けだして、
さっきまで永琳の居た中盤の底へと向かう。ここならば…ギリギリ距離に影響を受けずにシュートを撃てる位置まで。

実況「おっと! ここで反町選手が逆走! 天狗E選手にPA外でボールを要求します!」

天狗E「(そ―――そっか! こうしたら、トクシックインパクトは打てなくなるけれど…)ええっ! 決めてよね!」

バシイイイッ!

永琳「(――読み切れなかったわね、ウドンゲ。 …それもまた、『秀才』の貴女には相応しいのだけれど。
今後も積極的に判断して貰わなくては困るのだから――後で褒めておきましょうか)」

実況「そして反町選手がグラウンダーのパスをキャッチ! そしてそこから――!」

反町「正確に――打ち抜くぞ!」

グワアッ! バッシイイン!!


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