※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[571]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/01(火) 22:36:27 ID:JE5XuI72
★結構判断力の高い慧音先生→ ダイヤ8 ★
ダイヤ→「(反町君は――シュートを撃った反動でまだ動けていないな。そのスペースをウサギBが突けば…)」
天才・八意永琳や道を切り開く男・中山政男の陰に埋もれがちだが…
上白沢慧音という選手は、幻想郷のサッカープレーヤーの中でも、かなり戦術眼・判断力に優れた部類の選手である。
自分自身、サッカーの実力は名だたる名選手と比べると明らかに劣り、
また、チームメンバーの実力もそれほど高くはない人里FCのキャプテンである彼女だったが。
その能力で、格上とも何度も互角に渡り合えた経験も持っていた。
慧音「(そうだ…。 ここは――)ウサギB! 今がチャンスだ! 上がって見せろ!」
バシュウウウッ!!!
ウサギB「(わ…わたしっ!? でも、そっか――!)はいっ!」ポムッ!
タタタッ!!
実況「むっ…慧音選手――ここはウサギB選手にパス!
オーバーラップで、右サイドを突破させるようです! ここに来て無名の選手に陽を当てるには、
何か理由があるのでしょうか!?」
慧音「(理由。 それは全ての選手を有効に使いたいと言う私の欲望もあるが、それはシンプル。
何故なら今――天狗が待ち構えている左側と比較して…右サイドが薄いからだ!)」
反町「あっ! (しまった――タックルに行けないっ!?)」
天狗E「う――うそっ! (どうしよ、兎さん(鈴仙)の方ばかり集中してた! 今から戻らなくっちゃ!)」
射命丸「(――ち。 これじゃあパスカットにも行けませんね。 戻らねば)」
――慧音の読みは的中。右サイドで守備に向かうべき反町と天狗Eは、
突然の伏兵のオーバーラップにバランスを崩し、一方でサイドチェンジに備えていた射命丸はちっと舌打ちをする。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24